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移住者体験談 第1回 肥沼邦和さんファミリー

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人との出会い、ポジティブな姿勢が幸せの秘訣
 今回、インタビューをさせていただいた肥沼邦和さんご夫妻は、5年前にアメリカ抽選永住権に見事当選し、3年前にハワイへ移住。2人のお子さんを連れてのハワイ移住の裏側とは。アメリカ抽選永住権に当選した5年前から現在のハワイ生活への流れや思いを聞いてみた。

プロフィール

肥沼邦和さんファミリー  ハワイへ移住する前までは東京に暮らしていたと言う肥沼さんファミリー。家族構成は、サーフィン大好きお父さん、邦和(くにかず)さん、笑顔がとってもステキなお母さん、由香(ゆか)さん、元気いっぱいおしゃまな娘さん、怜(れい)ちゃん(6歳)とやんちゃ盛りな息子さん、慶(けい)くん(4歳)の4人家族。海外移住への憧れから、何の気なしに応募してみたアメリカ抽選永住権に一発で見事当選。ハワイで暮らしはじめてから丸3年が過ぎようとしている。新天地での暮らしや子育ては誰にとっても不安材料だが、そんな不安をものともせず、様々な工夫をしながらのんびり前向きにハワイでの暮らしを楽しんでいる。

永住権当選から移住まで

サイドリバー:アメリカ抽選永住権に応募しようと思ったきっかけは何ですか?

肥沼さん:結婚した当初から、海外に移住したいね。と夫婦でよく話していたんです。なので、なんとなく試しに。という感じでまず自分たちで抽選永住権に応募してみましたが、応募用紙をポストに投函した直後に写真を同封するのを忘れていたことを思い出して・・・(笑)本当の一発目は失敗に終わってしまったんですが、せっかく応募するなら、ちゃんとエージェントにお願いしてきちんとした形で応募してみようということになり、インターネットで格安で手続きをしてくれるエージェントを探しました。

サイドリバー:代行エージェントでの手続きはどんなものだったのですか?

肥沼さん:応募に必要な情報や写真など指示をしてくれ、応募する前に最終確認をしてくれます。自分たちで応募した時には気づかなかった小さなミスも取り除くことができて安心でした。

サイドリバー:当選のお知らせが来た後はどのように手続きを進めたのですか?

肥沼さん:当選後、応募を代行していたエージェントに相談したところ、移民局とのやり取りや書類提出等に弁護士を立てて行うケースが多く、弁護士を通して手続きを進めることを勧められました。でも、家族分の費用が個々にすごくかかるようだったので、以前に当選して永住権の手続きをしたことがある友人に相談して、格安のアドバイザーを見つけることができたのです。それからは、アドバイザーの指示に従い手続きに必要な書類を集めて移民局に提出、日本での手続きが済むとアメリカ本土に入国して第二段階目の手続きを始めなければ行けないのですが、そこからの期間が非常に短くて、あっという間に移住。という感じでした。

移住先がハワイになったワケ

サイドリバー:当選した時から、移住先はハワイと決めていたのですか?

肥沼さん:もともと妻がハワイが大好きで、10代の頃から年に2回ほど通っていたんです。私は、サーフィンをしていますが、新婚旅行の時に初めてハワイに来たんです。その時に妻のサーファー友達などを紹介されて、一緒にサーフィンしたり、食事に行ったり・・・。ロコの友達ができて、すっかりハワイにハマってしまったんですよ。移住先の候補としてはカリフォルニアなども上がってはいましたが、気候も良くて、友人がいて安心できる所ということも含めてハワイにしました。

新天地、ハワイでの暮らし

サイドリバー:ハワイに移住し始めた頃のことを聞かせてください。引っ越し先などどうやって探したのですか?

肥沼さん:移住を決めた時、日本には戻らないつもりで引っ越してきましたから、家族4人で段ボール5、6箱ほどの引っ越しでした。日本にいる時点で、ハワイに移住していた友人がいたので、不動産を紹介してもらっていたんです。ハワイに着いてすぐに何軒か条件の合う物件を揃えていてくれて、ハワイに来て1週間で引っ越し先も見つかりました。最初の2ヶ月は、せっかくハワイに越してきたのだから、思いっきり楽しもう。ということで、家族で海や山へ出かけたり毎日のんびり過ごしていました。

サイドリバー:ハワイの暮らしで苦労したことなどありますか?

肥沼さん:夫婦揃って英語があまり得意ではないので、不安ではありましたが、特に苦労したという思いはありません。僕らの場合、人との出会いやつながりがとても良く、たくさんの人に助けてもらっているんです。ハワイで暮らしてゆくにあたっての法的な手続きや英語が必要な場合は、友人に助けてもらったり、日常生活で知りたい情報、例えば美味しいお魚が食べたい。なんてことは、近所のロコのおばちゃんや僕の会社のロコの人に聞いたり・・・。ご存知の通り、ハワイには多くの日本人移住者が暮らしています。長年暮らしてきた人達は、移住者だからこその暮らしの知恵を持っているし、困った時にどう対処したらいいのか、どこへ頼ったらいいのかを知っているんです。なので、そういったハワイ移住の先輩達に僕らも色々な情報をもらって暮らしています。また、法的な手続きなど専門的な分野のことも日本人経営の会社が多くあるので、日本語で相談することもできて安心です。自分たちでも上手く英語でのコミュニケーションが図れるよう色々工夫していますよ。前もって必要事項を箇条書きにして持っていってみたり、行った先でも文章として相手にも答えてもらって自宅に帰ってじっくり相手の言い分を読んだり・・・。少し手間ではありますが、工夫と準備次第でなんとかなります。


サイドリバー:ハワイでの子育てはどうでしょう?

肥沼さん:二人とものびのび育っています。ハワイへ来たときは娘が3つのときでしたが、地元の幼稚園に通いはじめたときも、特に戸惑うことなくすんなり仲間に入れたようです。言葉の壁をストレスに感じてしまうお子さんもいるとは聞いていましたが、そういう点ではかなりポジティブ思考な家族なので、誰一人言葉の壁をストレスと感じることはないみたいです。今では、二人とも英語と日本語の両方を話せるようになり、特に娘は身振り手振りや顔の表情がすっかりロコの女の子達の様で・・・(笑)ハワイで育ってゆく子供達の成長を興味深く楽しみながら子育てしています。学校探しなど大変なこともありましたが、こちらの人は本当に親切で、言葉がなかなか通じないながらも辛抱強く聞いてくれ、丁寧に対応してくれるのがとってもありがたいですね。これも、たくさんの移住者がいるハワイならではだと思います。また、こういった子育ての問題でもこちらに長く住んできる日本人移住者の方々から、適切なアドバイスや情報をいただけるので助かっています。

移住者の先輩からひと言

サイドリバー:最後に、移住者の先輩として移住を望んでいる方々へひと言いただけますか?

肥沼さん:なんでも積極的に、自分の力でまずそれなりにやってみることが大事だと思います。抽選永住権の応募や手続きに関しても、代行者をお願いしたとはいえ自力でインターネットや書籍などを利用して自分たちの予算に見合うエージェントを見つけられました。また、ハワイに暮らしはじめてからも、たくさんの人との出会いやつながりを大切にすることが、新しい土地で快適に暮らす大きなポイントだと思います。なんでも工夫次第で、不安材料もストレスではなく経験として越えていけるものです。

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