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先輩に聞く第3回 遠藤亮さん

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大自然の中で叶った、あこがれのハワイ暮らし
 今回、インタビューをさせていただいたのは、雄大な大自然の中で様々なアクティビティを楽しめることで人気のクアロア牧場に勤める遠藤亮さん。日本でのサラリーマン生活から一念発起してハワイに留学。現在は、大好きな大自然の中、クアロア牧場で日本人スタッフとして活躍する遠藤さんの、ハワイに来てから現在に至るまでの経緯や思いを聞いてみた。

プロフィール

遠藤亮さんプロフィール  埼玉県出身、大学時代から言葉や文化の違う未知の世界を旅するのが夢だったという遠藤亮さん。大学卒業後は、バックパッカーとしてアフリカや中南米を旅して回り、様々な経験を積んだ後に旅行会社に就職、そして結婚。30歳を目の前にハワイ留学を決意し単身留学。卒業後にはクアロア牧場のセールス/マーケティング部門のスタッフとして就職を果たす。牧場を訪れる日本人観光客やテレビ番組や雑誌などの取材の対応など、日本人スタッフとして活躍する中、現在は二男一女の子育てに奮闘する良きお父さんでもある。

ハワイに来たきっかけ

サイドリバー:遠藤さんはもともとハイキングやバックパッキングなどが大好きで、色んなところを旅されていたと伺いましたが、ハワイに来ようと思ったきっかけはなんですか?

遠藤さん:大学生時代から、ホノルルマラソンに参加していて、もともとハワイは良いところだなぁ。って思っていたんです。日本で旅行会社に勤めていた頃は、妻と毎年バケーションで訪れていて「こんなところで暮らせたら素敵だね」なんて漠然と話していました。ちょうど30歳を目前にした時に、仕事に毎日追われるようなこのままの人生でいいのかな。なんて、思ってしまったんですよ。それで、外国に暮らしてみたい。と考えるようになりました。その頃は妻が第一子を妊娠中ということもあり、アフリカや中南米に親子3人であてもなく暮らす。というわけにもいかないかな。と思って、気候も良くて自然もたくさんあるハワイならその夢は叶うかもしれない。と思ったんです。僕は、一度思い立ったら実行しなくては気が済まない性格で・・・。結婚もしていたし近々子供も生まれるしで、散々反対もされましたが、説得に説得を重ねて最後には妻も家族もサポートしてくれることになって、本格的にハワイでの就職を考えるのならきちんと学歴を積んだ方が良い。というアドバイスのもと、ハワイ大学に留学することを決めたんです。

サイドリバー:留学を決意してからハワイに実際に来るまでの準備期間はどれくらいだったのですか?

遠藤さん:ハワイに留学する。と決めて、実際にハワイに渡ってきたのはちょうど1年後くらいです。2001年8月でした。英語も全然分からなかったので、留学を決めてからラジオや本屋さんで購入した教材を頼りに、英会話そしてハワイ大学へ編入するための英語学力試験、TOEFLの勉強など必死でやりましたよ。

ハワイ大学での学生生活

サイドリバー:留学を決意されてからの英語学習とのことですが、学生生活はどのように過ごされていたのですか?

遠藤さん:大学へ編入した当初の1学期間は、当然ながら語学力を身につけるためのクラスを取らなければいけませんでした。でも、運良く日本の大学で取った一般教養のクラスの単位をほとんど移行することができたので、語学のクラスを終えたあとの学期は専門分野のクラス修得だけで済んで、2年半で卒業できたんです。30歳だったし、日本には妻も子供も待っているしということで、僕に与えられたチャンスは3年間だけでした。3年がんばっても先が見えないようだったら、日本に帰ろうと思っていたんです。でも、卒業すれば留学生に与えられる短期就労ビザ(OPT-オプショナル・プラクティカル・トレーニング)でとりあえずでも就職できることは分かっていたので、まずは卒業を目指して必死でしたよ。ハワイ大学でも人気のある観光学部に在籍していたのですが、日本人留学生が多かったのでなかなか英語の上達にはつながらず苦労はしました。その代わりに寮のルームメイトとの会話や学校外でのボランティアに参加、テレビを見て台詞を真似たりして英会話力の上達に努めました。

クアロア牧場との出会い・就職

サイドリバー:現在勤めているクアロア牧場に就職するきっかけはなんだったのですか?

遠藤さん:ハワイ大学に通っていた時のクラスのプロジェクトの題材がクアロア牧場だったんです。実はそれまでクアロア牧場の存在は知っていましたが、行ったこともなかったんです。このプロジェクトをきっかけにクアロア牧場の雄大な自然の美しさに魅了されました。そして現在の上司に出会い、ちょうど卒業時期も近かったことと、彼女のアシスタントが退職する時期が重なって、アシスタントになる話をもらえたんです。本当にタイミングが良かったんですよ。このタイミングが少しでもずれていたら、僕がここで就職することはなかったでしょう。在学中から色んな人に出会い、話を聞いていてハワイで就職するためにはどうしたら良いか情報を集めていたということと、このタイミングの良さがあって今のこのハワイでの暮らしがあるんです。OPTで1年間のトレーニング期間を経て、3年前にビジネス・ビザをサポートしてもらうことになり、正式にクアロア牧場のスタッフとして働けるようになりました。

夢のハワイ暮らし

サイドリバー:留学を経て、在学中の努力の結果、目標だったハワイでの就職を勝ち取ったんですね。クアロア牧場での仕事、そして普段の私生活はどうですか?

遠藤さん:クアロア牧場には、本当にたくさんの人が訪れます。僕は日本人のセールス/マーケティングスタッフとして、ツアーで牧場を訪れるお客さんの対応や雑誌やテレビの取材などの対応、旅行会社などのクライアントとの対応が主な業務ですが、その他にも牧場内でのアクティビティに参加しているお客さんが困った時のヘルプなど日本人であることで牧場内のサポートができることは基本的になんでもやっています。たくさんの人と出会うことができるし、ここで働くスタッフは皆この大自然を愛している素敵な人ばかりだし、多くのスタッフがローカルということもあり、彼らの考え方や習慣、文化を学ぶこともできるし、本当に素晴らしい職場だと思います。たまに仕事でストレスを感じることがあれば、乗馬したり牧場内の動物達と戯れたりしてストレス発散したり・・・(笑。 正式にクアロア牧場での就職が決まって、妻と子供達がハワイに越してきて、実は最近次男が生まれたばかりなんです。なので、子育てにも追われる毎日ですが、上の2人の子供達を連れて動物園や水族館、ビーチへ行ったり、子供でも歩けるハイキングトレイルなどオアフ島中の自然を満喫して過ごしていますよ。子供達も外での遊びが大好きなので、家族揃って楽しんでいます。


取材後記

自分と家族の人生をより豊かなものにするために、思いきってハワイ留学を決意した遠藤さん。30歳での留学、そして就職という挑戦をしっかり乗り越え、夢だったハワイの暮らしを手にし、大自然に囲まれた素晴らしい職場で日々ハワイののんびりとした空気を感じながら自分らしい生活を続ける彼の話し振りには、暖かい家族の信頼と自分の目標を達成した自信、そしてハワイで暮らす人々ならではの穏やかな表情が伺えました。「夢は見るものではなく、叶えるもの」そんなフレーズが頭をよぎる彼の生き方は、ハワイ暮らしを夢見るあなたの夢を叶えるヒントになるはず。クアロア牧場を訪れた際には、ぜひ遠藤さんの穏やかで愉快な人柄に触れてみてください!

[ DATA ]

クアロア牧場
電話:808-237-7321
URL:http://www.kualoa.com/jp/

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