サイドリバー:留学を決意されてからの英語学習とのことですが、学生生活はどのように過ごされていたのですか?
遠藤さん:大学へ編入した当初の1学期間は、当然ながら語学力を身につけるためのクラスを取らなければいけませんでした。でも、運良く日本の大学で取った一般教養のクラスの単位をほとんど移行することができたので、語学のクラスを終えたあとの学期は専門分野のクラス修得だけで済んで、2年半で卒業できたんです。30歳だったし、日本には妻も子供も待っているしということで、僕に与えられたチャンスは3年間だけでした。3年がんばっても先が見えないようだったら、日本に帰ろうと思っていたんです。でも、卒業すれば留学生に与えられる短期就労ビザ(OPT-オプショナル・プラクティカル・トレーニング)でとりあえずでも就職できることは分かっていたので、まずは卒業を目指して必死でしたよ。ハワイ大学でも人気のある観光学部に在籍していたのですが、日本人留学生が多かったのでなかなか英語の上達にはつながらず苦労はしました。その代わりに寮のルームメイトとの会話や学校外でのボランティアに参加、テレビを見て台詞を真似たりして英会話力の上達に努めました。
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