 |
![[サーフィンとミュージック:音楽CD特集] NALU×Bridge presents サーフィンのお供に、この一枚](../../__image__/master/11248.jpg)
|
南国から届いた夏にピッタリ、Sandiiの新作 |
今週のお供 vol.31 |
Artist: Sandii Title: MOANA NUI Sandii's Tahitian Passions 2 |
|
|
|
今、巷はちょっとしたハワイアン・ブームだと言われていますが、実はそのムーブメントに伴ってフラ・ダンスを越える勢いで“タヒチアン・ダンス”が話題を集めていることをご存知でしょうか。ゆったりと動くフラ・ダンスとは違い、激しい動きが特徴のタヒチアン・ダンスは、フラでは満足できない若い女性を中心に今、大注目のダンスなのです。そこで、今週は夏を前にタヒチアンの基礎を抑えておきたいあなたのための一枚をご紹介します。
その一枚とは、以前も紹介したクムフラ[フラの正統的継承者]サンディーが、今最も情熱を注いでいるタヒチアン・ダンスに代表されるTAHITI文化への限りないオマージュを捧げた渾身のフル・アルバムです。
豊穣の海と大地から生まれたタヒチ&日本の伝統曲&名曲をハワイ・レコーディングされ、「瀬戸の花嫁」や「ひょっこりヒョウタン島」のカヴァーも収録。思わずハッとさせられる珠玉の歌声です。
この夏の話題に乗り遅れないためにも、是非チェックしておいてほしい一枚です。
以下は、サンディーがアルバムへのメッセージを寄せてくれたので紹介します。
―――このアルバムが、生み出された真の理由は、タイトルの「MOANA NUI(偉大なる海)」にあります。
私は海が大好きです。海は、波という見えないものを運ぶ素敵な乗り物で形成されています。波のきらめきに愛を託して想いは届けられます。
私は世界中の愛しい人たちと一つに結ばれたいという祈りを込めました。
ハワイで毎週毎週フラの練習に励んでいたティーンエイジャーだった私の心に届けられたタヒチからの歌声、私の先生だった故アンティベラ・リチャーズは、タヒチに頻繁に通っては持ち帰ったアルバムをレッスンの合間にかけてくれました。貿易風と花の香りに抱かれた「roma」という一人の偉大なるシンガーの歌声が、その後30年以上経った今も、私のDNAにこんなに刻み込まれていたなんて…。
彼女の歌った「MOANA NUI(偉大なる海)」は、私の心の海となって、いつかタヒチに行く自分を知っていました。もちろん激しいタヒチアン・ダンス(オテア)には、私を虜にするマジックがあったのですが、それ以上に、この曲こそ、私をタヒチへと連れ去ってくれたのです。
今めでたく『Tahitian Passions 2』を産み出し、名前を付けるとき、「MOANA NUI(偉大なる海)」以外は、ありえませんでした。
さあ、みなさま、この曲が、みなさんの心にお届けする究極のピースに包まれてみてください。
Sandii
|
|
|
| profile |
Sandii
10代を主にハワイで過ごし本格的にフラを学んだ後、1974年より日本での活動を開始。現在に至るまで細野晴臣プロデュースによる作品や、サンディー&サンセッツとしても数々の作品をワールド・ワイドにリリースする、日本の女性ハワイアン・ヴォーカルの先駆者であるサンディー。
フラの指導者としての活動では、'01年に渋谷に設立した「Sandii's Hula Studio」が雑誌や番組など様々なメディアで取り上げられ、現在のハワイアン・ムーブメントの火付け役ともなる。昨今のハワイ文化への感心、フラのブームを生み出したと言っても過言ではないアーティストである。
関連CD:
Sandii / Sandii's Hawai'i 4th
|
|
|
|