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Vol.067/こうすればボードはもっと曲がる! Part.3【ボトム・ターン】
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3回にわたってお届けしてきた「こうすればボードはもっと曲がる!」も今回で最終回。これまではスタンスの取り方、ターン時の姿勢など要素別に細かい解説をしてきましたが、最終回ではターンの基本ともいえるボトム・ターンをテーマに実践的なテクニックを見ていきます。総合的な復習をするつもりでバック・ナンバーと併せてご覧ください。 |
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波をよく見てボトム・ターンを使い分ける
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前回までで説明してきたテクニックは、もちろん基本の動きではありますが、あくまで技のベースとなるものにすぎません。実際に海に出たら、ターンに限らずどんな技であれ、まずその波で何ができるかを見極めることがとても重要です。ここでは2つのシーンを例に、どうターンを展開するかを見ていきます。
まず下の写真は、フェイスが厚くブレイクの遅い波の場合。テイク・オフ後の1ではまっすぐボトムに下りてボードを加速させていますが、2で波が張ってこないことを判断したため浅めにボトム・ターン。すでに目線は波のトップを見ておらず、3で背中越しに目線を送ったあと4、5、6でカット・バックを決めました。
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一方、次の写真はフェイスの張ったブレイクの早い波の場合。1のテイク・オフ直後は、先に説明したシーンと同じくボトムに下りて加速させています。2と3ではボトム付近で波の様子をうかがいながら4で波の動きに合わせてボトム・ターンに入り、ターン姿勢をキープ。5でもターン姿勢をキープしたままさらにレールを入れて6でトップに上がり、角度のあるロール・インをメイクしています。 |
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一口に「ボトム・ターン」といっても、波の状況によってさばき方には波の数だけの方法があります。波をよく観察しつつ、最適なターンを使い分けましょう。 |
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前足と後ろ足の加重比は4:6のイメージで
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ターンをするときに重要になってくるのは前足と後ろ足の加重比。場合にもよりますが、平均的には前足4、後ろ足6というバランスをイメージするといいでしょう。前足に加重しすぎるとレールが沈んで、逆にテールに加重しすぎると今度はノーズが浮いて失速してしまいます。
陸上でのイメージ・トレーニングをする際でも、前足と後ろ足の加重比を意識して行うと効果的。ターン姿勢をキープして溜めたパワーがノーズ側から浮いてくるのを、前足で押さえつけるような感覚です。
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いかがでしたか? 連載のPart.1、Part.2で細かい動きをひとつひとつ見てきたあとなら、実際のターンも具体的にイメージしやすいのではないでしょうか? 海に入っての実践と、落ち着いて行う陸地でのイメージ・トレーニングの繰り返しで、自然に曲がれるターンをマスターしてください! |
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