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Vol.051/上達の決め手はヒザの意識改革! Part.1【テクニック】

サーフィンがうまくなりたいと思うあまり、あれもこれもと知識を頭に詰め込みすぎてはいないでしょうか? せっかく勉強しても、海に入ったとたんにすべてを忘れてしまっては元も子もありません。今回から3回連続でお送りするのは、「ヒザ」というワン・テーマから掘り下げる上達法です。レベルを問わず、誰にでも簡単にわかるこのテクニックを、人形を用いてわかりやすく解説していきます。

Vol.051/上達の決め手はヒザの意識改革! Part.1【テクニック】

最大の基本、上下の動きを意識する

Vol.051/上達の決め手はヒザの意識改革! Part.1【テクニック】

ヒザを曲げて低く構えることで、カラダの重心が下がり安定感が増します。カラダの中心線から重心がズレないように曲げるのがポイントです。

コツは、ヒザと同時に腰も曲げるという意識をもつこと。すると腰、ヒザ、足首の3点が連動した正しい姿勢を保つことができます。ヒザだけ曲げてしまったり、上半身しか動かずに前かがみにならないように注意しましょう。

この3点を同時に曲げることが感覚的にわからなければ、一度ジャンプをしてみるといいでしょう。着地と同時にスタンディング・ポーズをとってみると、腰、ヒザ、足首の3点がカラダを支えようとして、自然と重心の取れた正しい姿勢になるはずです。

重心を移動する際の、前後の動きを意識する

次はカラダの中心にあった重心を、腰の範囲でノーズやテール方向に平行移動する動きです。ボードの前後をウォーキングするのがカラダ全体を使った平行移動なら、この動きは腰の範囲内でする平行移動といえます。常にヒザを通る直線上に重心がくるように意識して、前後に動きます。

足だけ前に出してしまうと、動く歩道で後ろ歩きするような状態となり、ボードを前に送り出してしまうことになるので避けましょう。また、ガニ股にもならないよう注意が必要です。動く範囲が狭まるのはもちろん、スタイル的にも美しくありません。単純にヒザを出せばいいのではなく、ヒザに重心を持っていく、ということを意識しましょう。

こうした動きは、スタンスをあまり変えないショートボードの場合と同様、ロングボードの場合でもターン時によく使う動きです。他のステップと同じように、上半身はほとんど動きません。

Vol.051/上達の決め手はヒザの意識改革! Part.1【テクニック】


いかがでしたか? 一見難しく思えるテクニックも、ワン・テーマで見ていくと頭に入りやすかったのではないでしょうか?  次回も引き続き、「ヒザ」を意識する上達法をお届けします。


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