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カラフルで奇抜なデザイン――。しかしそこには、クリエイティブな北欧デザインならではのモノの本質がしっかりと息づいていた。デンマークでいま注目を集めるFLEYE(フライエ)の、そのユニークなデザインの背景に迫る。
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奇抜なアイデアに流れる北欧デザイン
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2002年にAnnette Saust Esto(以下:アネテ)、 Hanne Rosenvold Anderson(以下:ハネ)、Lars Halstronの3人によって設立された、デンマークのユニークなアイウェアブランド、FLEYE(以下:フライエ)。そのデザイナーであるアネテと広報担当のハネが来日すると聞き、現地で脚光を浴びる注目のデザインに迫ってきた。
一見、カラフルで奇抜なフライエのフレームデザインは、北欧デザインと呼ぶには少しかけ離れて見えるかもしれない。しかし、長年に渡り、積み重ねてきた研究とイノベーションの中で生まれたプロダクトは、機能性に裏打ちされた北欧モダンデザインだった。それを象徴するのが、世界初の試みだというシリコン製のノーズパッドを取り付けたプラスチックフレーム。独特の丸い形のノーズパッドは、長時間かけてもズレ落ちず、かける人に合わせてフレキシブルに調整できる。欧米人より鼻が低い日本人にはうれしいつくりだ。
「一日中身に着けるものだからこそ、気持ちよくかけていられるものにしたかった。そんな快適性とその人が引き立つようなデザイン性の両方を意識しているの」
ハネの言葉通り、そのコンセプトは驚くほどの軽さと柔軟性のあるデザインへとつながっている。特にドレスアップリムは、βチタン製のフロント部分がデザイン・色違いで着せ替えできるという。そのフライエの新定番ともいえる画期的なスタイルは、本国デンマークで話題を呼んでいる。
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普段気づいたこと、見たことがデザインに活かされる
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アイウェア業界注目のデニッシュブランドの魅力はそれだけではない。ブランドを語る上でかかせないテンプルデザイン。その発想の源も実にユニークだ。車の滑らかなフォルムからアイデアが生まれたというヨロイは、どの角度から見ても美しい。インパクトあるテンプルは、花や木、鳥、橋といったデンマークの風景がモチーフになっている。
「普段気づいたこと、見たことを切り取って、デザインとしてかたちにしているの」。そう語るアネテのデザインソースにはもうひとつ、都心から離れた田舎町にあるオフィスにもある。ドイツの建築家によって19世紀に建てられた由緒ある建造物のまわりには、川や緑の自然豊かな田園風景が広がっている。
「自然に囲まれたオフィスはとても心落ち着く場所。朝の景色は本当に素晴らしい! ランチは外でみんなで食べるのよ。新作発表会のファッションショーもここの庭で開くことができるの。とにかく、素晴らしい場所だからぜひ来て!」。自慢のオフィスの話になると、声を揃えて熱く語る2人は、とても好奇心旺盛でパワフルな女性だ。
今後の展開について、「ただ変わったものをつくりたいのではなく、普遍的なデザインのアイウェアをつくっていきたいの。これからはヨーロッパだけでなく、日本やアジアなど、もっと世界中のたくさんの人に使ってほしいと思っているわ」。立ち上げ当時、軽くて薄いフレームが流行ったデンマークにおいて、存在感のあるフレームデザインで独自のスタイルを築いてきたフライエ。今後の日本でのメジャー展開が待ち遠しい。
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特別にフライエからのお土産を大公開!!
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今回来日したフライエのお2人からお土産にいただいたのは、デンマークを代表するブランド「ノーマン コペンハーゲン」の名刺入れ。メタリック素材と、サイドのゴムの組み合わせがユニークなデザインだ。フライエオリジナルパッケージのカラーと合わせたところも、センスのよさが伺える。
■FLEYEウェブサイト
www.fleye.dk
■FLEYE日本取り扱い店舗
KAMURO青山店
住所:東京都港区南青山5-13-1 アンリビル1F・B1F
Tel:03-5774-9477
営業時間:11:00〜20:00(日曜〜19:00)
定休日:火曜
www.kamuro-net.co.jp
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