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ヴィンテージ、楽しんでます。


Date: 2006.11.17
BMW R50 × owner朱山和哉さん、聖子さん
BMW BOXER Journal Vol.24

ここ2〜3年でヴィンテージバイクを
楽しむ人たちが増えています
パワーもスピードも最新鋭のバイクには
敵わないし手間だってかかる

だけどそんなことは
気にならないくらいの魅力が
ヴィンテージバイクにはあるのです
カワサキ MACHV × 世耕里恵さん(スピードキャッツ デザイナー)
ホンダ CB72 × 志村昌洋さん(Pherrow’s デザイナー)
別冊Lightning Vol.29 ニッポン旧車バイク! VINTAGE AUTO3
自分のバイクの話をし始めたら
止まらない
そんな親バカならぬ
バイク・バカの輪が広がっています

BMW BOXER Journal Vol.24


オレたちも楽しんでます


トラウマから始まったヴィンテージ人生
ドゥカティ750SS with根本健

ボクがヴィンテージバイクにハマるきっかけは、ある衝撃的な思い出へのこだわりから。それは'75年に初めてベルギーで世界GPを走ったとき。有名な一般公道を閉鎖して走る14kmもあるロングコースなので、知り合いから当時デビューしたばかりのドゥカティ750SSを借りて閉鎖される前の公道を練習したんです。

ところが乗りにくいし遅いしで、練習ドコロじゃなかった。当時ホンダCB750をはじめ日本製大型バイクに対抗できる唯一のバイクと言われてたのに……これでドゥカティというバイクがボクのトラウマになっちまった。

ところが4年後、神さま的存在だったマイク・ヘイルウッドが、同じドゥカティに乗って日本車を蹴散らすレースを目の前で見てしまった。「きっと自分にはバイクの大事な部分がわかってない」そう思って、雑誌を始めてからも“ドカ”にはこだわった。

で、そこそこ収入も得られる年齢になったんで、トラウマと対峙したいとこの'74年型750SSを買ったんです。それから'72年型モトグッツィのV7Sportで毎年デイトナにレースをしに行ったり、'61年型のBMWR50/2を手に入れたりのヴィンテージバイク人生が始まっちゃいました。

KEN'S TALK 2
根本健のバイクへの思いが伝わる。本格派バイクブログ!

遠回りして分かったカタナの良さ
スズキGSX750S with キャプテン竹田津(RIDERS CLUB副編集長)

このカタナは、仲の良いカメラマンから13年くらい放置している車両があるということを聞いて譲り受けたもの。カタナといえば、僕らの世代ではネームバリューがあるから、いつかは乗ってみたいと思っていました。

長い間、倉庫で眠っていたので、まずは動かしてみようというところから始まりましたが、そのわりにはエンジンの調子は良くて、走ってみたら味わい深くていい感じでした。2気筒の俊敏性とかはないけれど、そのかわりエンジンの回転数とともにジワジワと速度が上がっていく感じとか、吹け上がったときの爽快感がなんとも言えないんです。僕の場合はドカなどずっと2気筒に乗ってきたからこそ、昔ながらの4気筒の良さが今になって分かるようになったんだろうな、と思います。

ちなみに僕のは1100ccではなくて、750ccの方。750ccの方がトルクが低くて、エンジンが回せるから楽しい。そんなマイナーなところも気に入っているんです。

Captainタケタヅの「世界の車道から」
Captainタケタヅが誌面に掲載しきれなかった取材ネタをお届け


コイツとデイトナを目指します
ハーレーダビッドソンWLA with ジャック高橋(CLUB HARLEY編集長)

この'42年式WLAは、エンジンのシリンダー上部分が平らなことから、通称「フラット・ヘッド」と呼ばれています。現代のバイクと違って、ハンドシフト&フットクラッチで走らせますが、乗り方がわかる人から教えてもらえば15分ぐらいで走らせられるようになりますよ。

以前から、旧車のレースに出たい、出るなら昔から欲しかったフラット・ヘッドでと思っていたところ、雑誌の企画でこのバイクに出会い購入しました。名称のWLAの“A”は、ARMY(軍事用)を示していて、旧車ということでデリケートかと思いきや、要は当時の“ミルスペック”ですから、丈夫でラフに扱っても大丈夫。高速で100km/h順行ぐらい平気ですよ。しかも思いのほかパーツの数が少なく、修理がしやすいというメリットがあります。

旧車を持つ上で大切なのでは、いいショップさんと、いい関係を築くこと。思わぬ故障なども発生するので、専門知識も持ったショップさんは心強いです。このバイクには“ホバー”というカスタムを施してありますが、このホバーとは昔のレーススタイルのこと。前後のフェンダーを切り落とすなど、見た目も精悍ですが、走りも軽快です。来年にはレースデビューし、夢はデイトナで走らせることですね…。

クラブハーレー 編集長・ジャックの徒然なるコラム
編集長ジャックがおくるお馴染の「徒然なるコラム」

ロングボードに似ているんです
BMW R100R with 梅澤正二郎(NALU編集長)

バイクには16歳のころからずっと乗っていて、このBMW R100Rは通勤用にと選んだものです。購入に先駆けて、相談した人からこれを勧められたときは変なバイクだなぁ……と思って。BMWらしくないし、しかもサーファーだからブルーだと。BMWだったら黒が定番じゃないですか。

これまでトライアンフ、BSAなどクラシックなバイクに乗ってきたので当初は抵抗もあったのですが、乗り始めてみたら使うごとに道具としていいんです。ボクサーツインということで、低重心で安定感があります。

もともとパリダカなど土の上を走るバイクだから素直で乗りやすい、しかもある程度の遊びの幅もあって「乗りこなしてやるぞ」、という気にもなる。この感覚って不思議とサーフィンのロングボードに似ているんです。それに、強烈なパワーはないけど余裕があるので、ライディング中でも一緒にいる友達のうれしそうな表情に気づいたり、いい天気だなと景色を眺めたり。こんなところもロングボードと通ずるところがあると感じています。

なせばナルー!
NALU編集長が編集部内からプライベートまでを語る!!

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