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脱ヴィンテージ・オンチ!

まずはリペアパーツの豊富な車種を選ぶこと
同じ乗るなら雰囲気のある旧めのバイク……そんな思いで選ぶなら以下のことに注意すると、失敗しないバイクライフを手に入れられる。まず可能なかぎり手間暇をかけたくないと思うのなら、人気車種から選ぶこと。販売台数が多いと、それだけリペアパーツが豊富に揃う可能性が高いからだ。とくにSRやNinjaにカタナなど、ロングセラーモデルなら、パーツも豊富でプロのショップのノウハウも高いレベルにあるはず。
逆に個性を優先したいと、希少なバイクに手を出すなら、自分でも工具片手にアレコレいじる覚悟が必要になる。外国製だとスタイリッシュな英国車も魅力だが、この覚悟が必要。ハーレーは旧車だとトラブルも少なくないが、リペアパーツも豊富なのでプロにまかせても自分でコツコツ仕上げても、何とかなる可能性はかなり高い。BMWのように、半世紀ほどならすべて純正パーツが揃うというのも日本車にはない魅力だ。
 
61年型のBMW R50。40年以上前のバイクなのに、乗りっぱなしでもOKという優れもの。

厳選!人気のヴィンテージバイク

ホンダCB750Four(1969年) ホンダCB750Four(1969年)

世界に衝撃を与えた1台
1968年の東京モーターショウで鮮烈のデビューを果たしたCB750Four。現在のビックバイクといえば、1000ccオーバーが当たり前ですが、当時としては750cc、しかも世界初の量産4気筒エンジンは衝撃的でした。 続きを読む

カワサキZ1(1972年)、Z2(1973年) カワサキZ1(1972年)、Z2(1973年)

ゼッツー人気は今も健在
Z1は海外向けに発売された900ccモデルで、Z2(ゼッツー)は国内向けに発売された750ccモデル。それまでどちらかと言えばマイナーなメーカーであったカワサキの名を、一躍トップブランドに押し上げた名車です。 続きを読む

トライアンフT120ボンネビル(1959年) トライアンフT120ボンネビル(1959年)

トラッドスタイルの原点
トライアンフはイギリスの老舗バイクメーカーで、手頃な価格でありながら素晴らしい乗り味を兼ね備え、世界中の人々に愛されてきました。
続きを読む

ヤマハSR400(1978年) ヤマハSR400(1978年)

新車で買えるヴィンテージ
誕生したのは1978年。ということは今年で29年目を迎えるロングセラーということになります。年々、新しいモデルが発売されるバイク業界において、四半世紀ものあいだ人々に愛され続ける要因は、質の高いペイントや、飽きのこないトラッドなスタイルに起因しています。 続きを読む

BMW K100(1983年) BMW K100(1983年)

BMWの代名詞といえばボクサーツイン。ところが1983年に登場したKシリーズは、水平しかも縦置きのエンジンが搭載されおり、世界中の注目を浴びました。 続きを読む

ギモンはショップで即解消!

旧車って面白そう、と思い始めたら、きっとアレコレ疑問もわいてくるでしょう。そこで強い味方になってくれるのが、ヴィンテージバイクを扱うショップです。こんな質問をしたらハズカシイかも……、なんてことはありません。そんなの誰でも通る道。分からないことはとことん質問して、納得していくうちに、きっと自分だけのマイ・ヴィンテージに出会えることでしょう。

最初は「カッコイイ」からでいいと思います
【DATA】
タイムトンネル(60〜70年代国産車、欧州車など)
住所:〒158-0098 東京都世田谷区上用賀6-6-13
電話:03-3429-3355
URL:http://timt.co.jp
60〜70年代の国産車は、カッコ良さと性能が非常にいいところでバランスしています。特にCB400FやZ1などは人気が高いですね。人気のあるバイクというのは交換パーツなども手に入りやすいので、メンテナンスの面では心配ありません。ヴィンテージと言っても、乗りやすいものから、クセのあるものまで様々です。例えばドゥカティなどはクセがありますが、それを乗りこなすことも醍醐味のひとつです。
まず最初は「カッコイイ」から始まっていいと思いますよ。それから実際にお店に来てもらって、自分に合ったものを探す。お目当てだったものと違うバイクを買っていくお客さんもいますから、やはり実物を見ながら、相談して決めることが大切ですね。(店長・星川博幸さん)

Zはヴィンテージではなく、現役です
【DATA】
PAMS(カワサキ)
住所:〒158-0095東京都世田谷区瀬田4-28-13
電話:03-3707-6688
URL:http://www.pams-japan.com/
Z1はオーバークォリティと言われるほどで、今でも現役で走っているバイクはたくさんありますし、人気も高いです。とはいえ30年ほどの長い年月が経っていますので、取り替えなくてはいけない部品もあります。しかし、購入の際にきちんと交換してあげれば、現行車と同じようなメンテナンスで十分に乗り続けられます。走りも現行車と比べて遜色ありませんよ。
初めて乗る方や、久しぶりに乗る方なども来店しますが、乗る人にあった状態のバイクを薦めるようにしています。「Zって乗りやすいんですね」と言われたことがありますが、きちんとメンテナンスしてあげれば乗りやすいものなんですよ。(高山和也さん)

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