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ケニー・ロバーツとは
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ケニー・ロバーツは、世界から登場した全てのモーターサイクルレーサーの中で最も偉大な人物でしょう。
今回の「コレ、下さい!」では彼が他とは異なったタイプのレースで勝利をおさめ、2年連続(73年、74年)全米一に輝くに至ったキャリアを追う序盤から始まる、記録的なDVD作品をご紹介します。
しかもこの作品はケニーの素晴らしいキャリアの記録を現在の彼と一緒に振り返ることが出来る内容に仕上がっています。
さあ、DVDを見たら、ケニーと一緒に筋の通った光を求めて走り出しましょう!
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最年少21歳で1973年にAMAチャンプになっていたケニーが1978年、26歳というレースの世界では遅いデビューで500cc世界グランプリに参戦、その初年度にチャンピオンに輝く序盤シーンが見所です。
そのチャンピオンを決定付ける1978年シルバーストーン決勝前戦では、今にも降り出しそうな空を尻目にレースがスタート。
レインタイヤを履くとスピードが伸びない故、序盤はスリックタイヤで走り出したトップライダー達の心配を他所に、雨が降り出します。
当時のマシンのタイヤ交換は今のマシンと比較して時間がかかるためピットインをせずにスリックタイヤで雨の中を走るライダー達の中、ケニーはタイムを犠牲にピットインを選択して、タイヤをレインタイヤに履き替えます。
転倒者続出の中、ケニーは安定したタイヤによる追い上げで順位を上げて行くのですが、雨で前が見えず周回ライダーをトップライダーと勘違いし、渾身の走りで抜く姿に気迫を感じられます。
そして最後はなんと周回ライダーと勘違いして抜いたライダーがトップライダーで、そのままフィニッシュ。
バイクを降りて歩いている時に場内の放送で優勝を知り「どうやら俺が優勝したらしいよ。。」と飄々と語るケニーの顔が何とも、素敵です。
また、初年度参戦に際してケニーのチームにスペアマシンは無く、1台のマシンでのみ参戦していたというエピソードには驚愕しました。
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その後も1979年・1980年と連続してチャンピオンを勝ち取り世界中にファンを持ったケニー。
レースで戦いながらも、選手に対する報酬の問題やサーキットの安全保証問題で、主催するレース協会とも戦っていたりで、彼のレースに対する向上心に感嘆します。
引退、そしてレースチーム・オーナーとしての活躍までが記録されている後半では一層、彼のレースに対する思い入れと熱量が感じられます。
とにかく一生懸命で思いやりのある彼の性格や笑顔が溢れているこの作品は、レースの事が解らなくても、絶対に何かが伝わってくる作品であると思います。必見。
ちなみに「ハングオン」(正確にはハングオフ)とは、彼が始めて編み出した新しいコーナーリングスタイルです。
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世界中のみんなをファンにしたケニーに会いに行こう!
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78年、79年、80年WGP500ccチャンプのケニー・ロバーツは全てのモーターサイクルレーサーの中で最も偉大な人物と言える。 素晴らしいキャリアの記憶を、当時のインタビューとともに振り返る。
DVD ケニー・ロバーツ
\2,940(税込)
本編:約69分/4:3スタンダードサイズ/ドルビーデジタル

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