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Vol.005・まずは、RTR(完成品)から!
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初心者でも何の不安もなく始められるR/CカーがRTR(レディ・トゥ・ラン)です。今回はRTRの魅力と、初めてR/Cカーを走らせるという方に向けた、基本的な練習方法も合わせて紹介します。
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すぐに走りが楽しめるRTR
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箱から出してすぐに走りが楽しめる組み立て済み完成品のRCカー。初心者でも始めやすく、最近のホビーラジコンの主流になりつつあります。完成品のRCカーのことをReady to run(レディ・トゥ・ラン)を略してRTRと呼びます。
RTRは組み立て済みの車体のほかに、プロポ(プロポーショナルシステムの略で、一般的には送信機を指す)、バッテリー、充電器も付属するフルセットになっています。周辺機器を揃えるために悩む必要がなく、しかも面倒な組み立てをしなくても、すぐに走行を楽しめるようになっています。スプレー塗装が苦手な方も、ボディは塗装済みなので安心です。
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手軽でリーズナブルに楽しめるRTRモデルはラジコンをこれから楽しみたいと思っている人には最適なスタイルです。現在はバリエーションも広がっていて、かなり本格的なモデルも完成品としてリリースされています。最近は、ベテランの方でも完成品をチョイスすることがあるほど。完成品は今が旬です。
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ドキドキの初走行
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箱から出したら、すぐに走行を楽しめるRTR。初めてRCカーを走らせるビギナーにとって、初走行は期待に胸がふくらむ待望の一瞬です。しかし、慣れないうちから全開走行するのは無理というもの。壁に激突してクラッシュ! なんてことにもなりかねません。
まずは焦らずゆっくりとマシンの取り扱いに慣れることから始めましょう。とりあえずはマシンの微調整から……くらいのつもりで気楽に走らせてみましょう。
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まずは真っ直ぐに走らせてみよう
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プロポとマシンの電源スイッチをオンにしたら、最初に行いたいのが「ステアリングトリムの調整」です。「トリム」とは、ラジコンでは舵の微調整、もしくは微調整するためのツマミのことを指します。
たとえば、マシンを直進させているつもりなのに、マシンのクセで右に寄ってしまう場合、プロポのステアリングトリムをわずかに左に動かすとクセによる曲がりが修正されて、直進するようになります。
RTRも完成品とはいえ、必ずしも真っ直ぐ走ってくれるとは限りません。まず、手始めにマシンの後方にたって、ゆっくりとスロットルトリガーを握ってみましょう。すると、マシンがスルスルっと走り出すはずです。その状態で、マシンが左右にどちらかに曲がりながら走って行かないかを確認しましょう。
この時、どちらにも曲がらず真っ直ぐ走って行くようであれば、ステアリングトリムの調整の必要はなし。しかし、大半の場合は左右どちらかにマシンが曲がるはずです。左右どちらに曲がるかを確認できたら、マシンを止めてプロポのステアリングトリムで調整します。以上の操作を繰り返しながら、マシンが真っ直ぐ走れるようにしましょう。
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ステアリングトリムの調整はRCカーを走らせるための基本中の基本。駐車場に引かれているラインなどを目安にすれば、マシンが直進しているかが確認しやすくなります。
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いよいよ本格走行!
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トリム調整が終了したら、いよいよ次は本格的な走行にチャレンジしてみましょう。
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真っ直ぐ走らせたり、曲がったりを繰り返していると、ひとつ気がつくことがあるはずです。それは、マシンが操縦している自分に向かってくるとき、曲がりたい方向とは逆の方向にマシンが曲がっていってしまうということ。
この現象はマシンを見ながら操作するRCカーにおいて、ビギナーが必ず経験する操作ミスのひとつです。実際は逆に曲がっているわけではないので、無意識でも操作できるようになるまで練習を積みましょう。
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省スペースでも効果的な練習法
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RCカーを自由自在にコントロールできるようになるには、反復練習が必要です。練習には広いスペースが必要だと思われがちですが、反復練習を行うのに広いスペースは必要ありません。
広いスペースのほうが伸び伸びとマシンを走らせることができますが、狭いスペースでも空き缶やパイロンなどの目印を立てる位置を工夫すれば、十分にバリエーション豊かな練習が可能です。
RCカーをコントロールする基本の練習は8の字走行。目印を2本立てて練習します。シンプルですが、マシンの特性を把握しつつ、コントロール技術を磨くにはうってつけの練習方法です。
また、目印を等間隔において、その間をすり抜けるようにして走るスラローム走行もドライビングテクニックを磨く基本的な練習のひとつです。目印をリズミカルにクリアすることで、スロットルワークの練習になります。
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ここまで紹介したのはあくまでもRCカーのごく基本的な練習方法。このほかに、例えばオンロードカーならカーブを曲がるときのコーナーワークやライン取りなど、より本格的なテクニックを磨く練習もあります。それらひとつひとつの技術を身につけていくと、コントロールテクニックが上達していく、それがホビーラジコンの楽しいところです。
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