ご利用ガイドお問い合わせサイトマップ  
sideriver.com こだわる大人のための趣味と生活のポータルサイト


RCカー・ファクトリー

Vol.004・ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦!

ボディをかっこよく仕上げるためには、当然それなりのセオリーが必要です。基本はオンロードカーもオフロードカーも同じです。今回は凹凸のあるオフロードカーを例にとって、ボディペイントの概要を紹介します。

ボディペイントの基本はマスキングです。オンロード用、オフロード用どちらもボディペイントを敬遠する人の多くが、ボディにマスキングを施す段階で失敗してしまうケースが多いのです。ナイフやカッターの刃を替えないまま作業を続けるのではなく、少なくとも3回は作業中に刃を交換するように心がけましょう。常にシャープな切れ味が保てるので、複雑な形状も美しくカットできるようになります。では、作業手順をご紹介します。

ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦!

ボディペイントの方法

ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦! 【手順1】
塗装面を脱脂します。ボディペイントのセオリーのひとつが、ペイント前にボディを中性洗剤で洗浄すること。ボディに油分が付着したままだと、塗装はうまくいきません。しかし、手間もかかるし、乾かすまでの時間ももったいない。パーツクリーナーやシンナーなどで拭き取るだけでもOKです。

ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦! 【手順2】
窓をマスキングします。購入してきたボディには、たいてい窓用のマスキングシートが用意されています。ジャストサイズにカットされているので、特に手間を加える必要はありません。始点となる部分を決め、指で押えながら貼っていきます。

ビニール製のマスキングテープは伸びやすく、縁の部分が浮きやすくなっています。指先や先の細いものを使って慎重に、かつ確実に作業を行いましょう。

ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦! 【手順3】
塗りわけを描きます。次はボディデザイン。表面に大まかな塗りわけのラインをザックリと書き込んでいく。もちろん、細かくデザインしていくのもいい。直線箇所などはこの時点でマスキング処理してしまうのがお勧めです。

ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦! 【手順4】
マスキングを終えたらスプレーします。デザインによって必要な部分のマスキングを終えたら、幅広のマスキングテープを用意します。それを使って隙間ができないように端を重ね合わせながらマスキング。その後にデザインに合わせてカットしてください。

塗装は濃い色からペイント。広い面積は缶スプレーの使用をお勧めします。コツは色ムラを防ぐために一度に吹き付けるのではなく、数回に分けて吹き付けるようにします。その際、手首のスナップを利かせてシュッ、シュッと行うとうまく塗りやすいです。

ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦! 【手順5】
フレアの縁取りをします。ボディ後部のペイントが終わったら、次はいよいよフレアパターンのペイントに取り掛かります。フレアパターンの先端などには、エアブラシを使用するとうまくいきます。マスキングした部分に色をのせる感覚でエアブラシを動かせばキレイなぼかしになるはずです。その際、濃くなりすぎないように少し薄いと思うぐらいが適当です。

ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦! 【手順6】
ホワイトで裏打ちします。塗料が乾燥したら、マスキングをはがす作業です。キレイに剥がすコツは、テープを折り返せるようにして少しずつゆっくり。細かい部分はピンセットを使うなどして先に塗った部分を傷つけないように心がけましょう。

今回、フレアパターンを施したボディのフロント部分はホワイトで塗装します。塗装する面積が大きいので、ポリカーボネイト用のスプレーを使用して全体に塗装します。それと同時にボディ全体の裏側からもスプレーします。そうすると、塗料の発色を向上させることができます。

ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦! 【手順7】
塗り残しがないか確認できたら、ホイールアーチなどの余白部分をカットします。カットを終えたら、保護フィルムを剥がす作業に取り掛かります。フィルムを剥がす瞬間は今までの苦労が報われる瞬間。美しい光景に嬉しさもひとしお。仕上げとしてステッカーを貼るところまでくれば、完成したも同然です。

ラジコン(R/C)カーのボディペイントに挑戦! 【手順8】
メーカーのロゴなどをウイングやサイドに貼ると、レーシーな雰囲気に仕上がります。あまり貼りすぎるとくどくなってしまうので注意が必要です。最後にボディマウント用の穴を開け、シャシーにボディを搭載。位置関係の微調整を行えば完成です。



ここに紹介したのはあくまでもボディペイントの流れ。ボディカットのコツやスプレーのコツなど、美しいボディペイントを身につけるためのテクニックは山のようにあります。しかし、こうした作業が楽しくなると、外ではR/Cカーを走らせて、室内ではボディメイクに専念する。すると、アウトドアでもインドアでもR/Cカーを楽しめるようになります。

ページトップへ