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RCカー・ファクトリー

Vol.001・ラジコンでドリフト走行を楽しもう!

いまのラジコン自動車(RCカー)は人を乗せて公道を走る自動車とほとんど同じ構造をしています。ブレーキにABSを備えていたり、サスペンションが油圧式なのはもはや当たり前のことで、スプリングやダンパーだってしっかりあるのです。これらマシンのセッティングをいじると、実車さながらに走りの安定感や曲がり方が変わるので、車好きな人ならハマること確実です。

RCカーは大きくわけて2車種

RCカーはおおまかに分けて2車種あります。バッテリーを動力にする電動カーと、燃料を使うエンジンカーです。それぞれに魅力があるので、自分の好みと走行できる環境に応じてチョイスしていくのがベターでしょう。ちなみに電動カーはEP(Electric Poweredの略)、エンジンカーはGP(Gas Poweredの略)と呼ばれています。

まず、エンジン車のなかで一般に楽しまれているのは1/10〜1/8スケールのもの。全長は30〜40cmほどです。車体に搭載されるのは実物を見れば信じられないほど小さな3.5ccエンジン。それでもエンジンの回転数が2〜3万回転は普通に回るので、100km/hは簡単に超えてしまいます。

ラジコンでドリフト走行を楽しもう!

さらに、シャーシには高精度なカーボンやアルミが使われているものもあります。まさに実車顔負けのフルスペック。ラジコンだからといって侮ってはいけません。しかし、それなりに高価なのも事実。エンジンカーの土台となる車体の主な価格は7〜8万円。エンジン自体は3〜5万円ほどです。ハイエンドな車種は1/5スケールで大きさも全長80cm〜1mと、かなりの大きさ。ディスクブレーキも備えていたりして、価格も20〜50万円と値は張ります。

手軽にはじめるなら電動カー

より手軽に楽しむなら、車体が1万円強から買える電動車がオススメです。メンテナンス性にも優れているし、周辺機器が少なくて済むので入門にもうってつけです。だからといって、迫力に欠けるなんてことはありません。電動カーの世界記録は150km/hを超えています。操作に慣れるためにも、これから始めようという方にはプロポ(コントローラーのこと)や充電器など周辺機器も全てパックになった2〜4万円の完成品をまず手に入れてみることをオススメします。

ラジコンで楽しむドリフト走行

ラジコンでドリフト走行を楽しもう! 冒頭でRCカーは自動車とほとんど同じ構造であることを説明しました。ということは、ドリフト走行だって楽しめるのです。

実際にRCカーでドリフト走行を楽しむ人は多く、最近はドリフト走行が楽しめるマシンの種類も豊富。RCカーの遊び方のなかでひとつのジャンルを獲得したといっても過言ではないでしょう。ファンの間ではラジドリという愛称で親しまれていて、ドリフトの技術を競う大会だってあるくらいです。

そして、ドリフトを楽しむ上で最初に決めておきたいのはエンジンカーを選ぶのか、電動カーを選ぶかです。

GPドリとEPドリの違い

エンジンカーで楽しむドリフトの魅力は圧倒的な迫力です。カン高いサウンドを響かせて、猛然と煙を吐き出しながらドリフトする様は圧巻。騒音の関係で走行する場所に限りがあったり、エンジンの排気によるオイルの汚れが気になるなど注意点もあります。しかし、1度エンジンカーでのドリフトを味わってしまうと、もう電動カーには戻れないかも……?

手軽にドリフトの世界へ足を踏み込むなら、やはり電動カー。ビギナーにはぴったりなカテゴリーです。そうはいっても、奥は深い。セッティングの面白さは侮れません。ドリフト専用のモーターだってあります。加速で負荷がかかっても十分なパワーが得られるようにトルク重視の設定になっていたり、ブレーキ効果を強めるためのさまざまな工夫がなされています。そのほかのアイテムも選択肢が豊富にあって、その選択肢に頭を悩ますのがまた楽しい時間だったりするのです。

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