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ラジコン飛行機・用語集


 ディープな大人の遊び「ラジコン飛行機」を楽しむために、最低限おさえておきたい基本用語集(五十音順)


ラジコン飛行機辞典【基礎編】・た行

た行
ダイレクトドライブ
[だいれくとどらいぶ]
モーターなどの出力軸にペラを直接装着する駆動方法。数年前のバッテリーとモーターのパワーでは、その限られた出力をギヤダウンすることによってトルクを増す必要があったが、アウターローターブラシレスモーターの出現によって、小型のモーターでも比較的大きなトルクを得ることができるようになり、この方式が主流となった。
タキシング
[たきしんぐ]
飛行機が、プロペラなどの推力により地面を移動すること。
ダクト、ダクトユニット
[だくと、だくとゆにっと]
プロペラが露出せず、カバーに収まった状態のパワーユニット。ジェット機タイプの飛行機で用いる。電動のダクトユニットはEDFと呼ばれる。高性能なEDFの登場で、ジェットスタイルの飛行機が身近なものとなった。
ターン数
[たーんすう]
モーターのコイルは巻き線の束で出来ているが、この巻き線を巻く回数のことをターン数という。巻き線の太さとターン数によってモーターの特性は変わり、ターン数が多ければ滑らかで安定した回転特性となる。ターン数が少なければ消費電流が減りパワーが減退するが、ターン数を減らして巻き線を太くすれば、大電流を流すことができパワーが増大する。
ダンパー
[だんぱー]
エンジンマウントやヘリのヘッドに用いられる衝撃吸収のためのパーツ。ゴムの硬度の変更で、操舵フィーリングの調整などが可能となる。
チャージャー
[ちゃーじゃー]
充電器のこと。(→充電器
チャンネル(ch)
[ちゃんねる(ちゃん)]
無線用語ではチャンネル(ch)といえば周波数を指すが(テレビの1ch、4chなど)、ラジコンの場合、制御できる舵の数を表すときに用いる。4つのサーボをつなぎ、4つの舵を動かせるなら4chプロポといった具合である。また、「1chはエルロン、2chはエレベータ」というように、各chに番号を付けて呼ぶこともある。
直列接続(S)
[ちょくれつせつぞく]
直列接続とは、抵抗が複数個あるときに、電流がその抵抗を順次流れていく接続方法のことで、符合『S』で表される。これまであまり意識しなくても良かったこのSではあるが、リポの台頭によって、R/C界でも一般的になったと言えるだろう。リポではニッカドやニッケル水素バッテリーよりも、そのセル同士の接続パターンが多岐に渡っているため、この直列を意味するSと、並列を表すPを理解する必要が高い。2S3Pとあれば、直列で3つのセルをつないだものが2セット束になったバッテリーパックだと理解できる。
手投げ
[てなげ]
ラジコン飛行機を飛ばすとき、手で投げて飛ばす方法を指す。飛行機のパワーが弱い場合、ジェットスタイルの飛行機でギヤ(タイヤ)が付いていない場合など、手投げ発進することになる。
デュアルレート
[でゅあるれーと]
各スティック操作に対する舵角のレート切り替えを行うことが可能になるプロポの機能。
テルミック
[てるみっく]
上昇気流。サーマルのこと。
テールローター
[てーるろーたー]
ヘリコプターの後部にあるプロペラのこと。メインローターが回転すると、その反作用で(ローターの回転方向とは反対方向に)機体を回す力が働くが、テールローターを設けることで、その作用を打ち消している。
電解質
[でんかいしつ]
水などの溶媒に溶けて、電離して陰陽のイオンを生ずる物質を総称して言う。その溶液は電導性を示し、電池内の電気化学反応に際してイオン(電荷を持つ粒子)を伝導させる性質を持ち、電池の媒体として使用される。ニッカドバッテリーに使用されるNi-cdや、ニッケル水素バッテリーに使用されるNi-MHでは電解液と言われ、その名のとおり液体状の電解質がバッテリー内に含まれている。リチウムイオンポリマー電池はポリマーによる電解質であり、液体ではなくゲル化した固体電解質を使用している。
電波
[でんぱ]
テレビやラジオ、そしてラジコンで用いられる電磁波のこと。電波は国民の共有資源として捉えられているため、日本では国が厳格に管理している。電波法や諸規則が設けられており、自由に電波を発射することはできない。ラジコンセットに付属の送信機は許認可を受けたものである。
トイラジ
[といらじ]
ラジコンは昔から存在するが、主に模型ジャンルのものだった。最近になり安価なラジコンメカが登場し、玩具メーカーが製品を発売したり、ディスカウント店でもラジコンを扱うようになった。そうしたラジコン製品を、模型の世界のラジコンと区別する意味でおもちゃ(トイ)のラジコン=トイラジと呼んでいる。
同軸反転ヘリ
[どうじくはんてんへり]
一般的にヘリコプターはひとつのメインローターを備えるが、2つのローターを備える機体もある。そして、2つのローターを同じ軸上で回すタイプのヘリコプターを同軸反転ヘリと呼んでいる。同軸上の2つのローターは逆方向に回転するのが特徴で、ローターが回転するときに発生する反動トルクを解消することができる。そのためテールローターが不要だ。ラジコンではヒロボーのXRBがこの方式を採用し、よく知られるようになった。最近ではトイラジでもこの方式のヘリが登場している。
トリム
[とりむ]
本来、つりあいの意味だが、ラジコンでは、舵の微調整、あるいは微調整のためのツマミを指す。たとえば、飛行機を直進させているつもりなのに、機体のクセで右に寄ってしまう場合、エルロン(あるいはラダー)レバーの下にあるトリムをわずかに左に動かすと、クセによる曲がりが補正され、直進するようになる。この作業を「トリムを取る」と表現する。



 ラジコン飛行機辞典【エンジン編】    

 ラジコン飛行機辞典【ヘリ編】

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