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ミニカーホビー専門誌『ミニカーファン』にて企画、オリジナル販売を目指して開発を展開してきた1/43スケールダイキャスト製ミニカー「ポルシェ911R」。これだけ数多くの種類が販売されているミニカーのなかでも、911Rはどこのメーカーからもリリースされていなかった。それはひとえに911Rが、「あまりにも専用装備が多く、大量生産品ビジネスとしては成立しない」という理由によるものと思われるが、やはりミニカーファン、ポルシェファンとしてはコレクションに欠かすことのできないアイテムといえるだろう。
そんなファンの要望に応えるべく、「ミニカーファン」誌では911Rを木型から製作し、完全オリジナルのモデルとして生産することにトライ。そしていよいよ、販売前の最終サンプルが完成し、ここにひと足早くご紹介できることとなったのだ。
ここで少しだけ、この911Rの実車についてご紹介しておこう。911Rはナロー時代の911ボディにおけるレース・ベースモデルとして67年に登場したクルマ。当時最強のスポーツカーと謳われた911Sをベースに最高出力を210hpにパワーアップ(911Sは180hp)。ドアとフロントフェンダー以外はすべてFRP製に換装、ウインドウ類もプレキシガラスとすることで車重はわずか800kg(911Sは1030kg)に抑えられた。総生産台数はわずか24台(23台という説もある)で、その多くがレースやラリーに使用されている。日本には1968年に1台だけ輸入されたが、その価格はなんと1300万円。当時のレーシングカー、ポルシェカレラ6よりも高価だったことからも、このクルマのスペシャル性が理解できるだろう。
まさに「幻」といえる911R。そのクルマを1/43スケールながら自分の手元に置いておける悦びをぜひ感じていただきたい。そのXデーはもう間もなくだ!
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1/43 MINICARFAN ORIGINAL Porsche 911R silver
今回第一弾として2種の販売を予定しているが、その一台目がこのシルバーボディ。このクルマは以前に日本のオーナーによって所有されていたもので、ボディサイドにポルシェのレタリングが入っていない。左フェンダー上部にバックミラーを装備、といった特徴を忠実に再現している。ポルシェらしい精密機械を思わせるシルバーボディは日本における911Rのアイコンといえる一台だ。
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1/43 MINICARFAN ORIGINAL Porsche 911R RED
この鮮やかな赤いボディの911Rは海外でストリート仕様として存在していたといわれているもの。ポルシェがロールアウトしたときのドアミラーや、ボディサイドのレタリングが特徴だ。「真っ赤なポルシェ」と聞けば、つい反応してしまうミドルエイジの男性は多いはず?
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各部のディテールも911Rを忠実に再現!
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実車のサイドウインドウ類はすべてプレキシガラス製となり、特徴的なエア取り入れ口が設けられているが、もちろんこのモデルでもきっちりと再現。サッシュ類も実車のメッキを再現している。ドアノブも当然メッキタイプとなる。また、ミニカーでは困難といわれたルーフに沿ったエッジラインも実現した。
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911Rの大きな特徴である、リアのウインドウからエンジンフードに至る造形も実車を徹底的に検証し、ミニカーに移植している。一段下がったエンジン部のエアアウトレットは911Rならではのデザインなのだ。個性的なリアのコンビネーションランプやダブル出しのエキゾーストパイプも、もちろん専用設計だ。
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ブレーキ冷却用として開けられたフロントのホール部分や911R専用設計のポジション&ターンライト、さらにはボンネットを留めるピンやフード上に置かれたフューエルキャップなどなど、911Rならではのパーツが目を惹く。こういったパーツを装備するためにはノーマル911用の金型を使うことは不可能。それ故のオリジナルなのだ。
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ほぼ受注生産と言っていい実車だっただけに、それぞれのクルマごとの違いが各部に見受けられた。そういった特徴も、今回のミニカーではきっちり再現している。ちなみに上の写真はミラー部のアップ写真だが、このように異なっている部分も再現。またワイパーのカラーもクルマごとの違いを再現していく予定だ。
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本モデルは本誌はがきによる申し込みではなく、一般小売店での販売を予定しています。
また、製品の仕様は予告無く変更となる場合があります。
なお、当モデルはサイドリバーでの販売の予定はございません。お求めの際はお近くのショップにご確認ください。
本モデルは販売を終了しております。
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