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07ミニカー業界のキーマン SPARK

スパーク
インターナショナルトイフェアでのSparkのブース
精密なスケールモデルをリリースすることでファンが急増中のスパーク。自信もレースファンだというウーゴ社長が2007年モデルを語った。

ミニカーファン:
昨年のスパークの勢いはすごかったですね。数多くのヒット作をリリースし、ファンも急増中、といった印象です。2007年のスパークはどのような方向性をお考えですか?


スパーク・ウーゴ社長:
ありがとうございます。2007年は、これまで以上に新しいことにチャレンジしていきたいですね。



ミニカーファン:
具体的には?


スパーク・ウーゴ社長:
まず新しいスケールに挑戦したいです。今予定しているのは1/87スケール、いわゆるHOスケールですね。ボディは基本的にレジン製で、フェラーリやル・マンの優勝車など人気のあるカテゴリーからスタートさせていきたいと思っています。

ミニカーファン:
1/87スケールですか!? 最近は1/64スケールが多くなってきていますが、1/87スケールは比較的少数派の気がしますが……。


スパーク・ウーゴ社長:
日本ではあまり認知度が高くないかもしれないですが、1/87はヨーロッパ諸国では鉄道模型が盛んなこともあって、非常にポピュラーなのです。このカテゴリーに、従来なかった精密性やスケール感の高いモデルを投入することは、非常におもしろいと思っています。

ミニカーファン:
なるほど。今回のブースには1/18スケールのニューモデルも展示されていますね。


スパーク・ウーゴ社長:
はい。1/18スケールも2007年に力を入れていきたいカテゴリーなのです。今年は6車種のリリースが決まっています。

ミニカーファン:
これもレジン製なのですか?


スパーク・ウーゴ社長:
モデルによってレジン製のものとダイキャスト製のものとがあります。ちなみに今回展示しているアウディR8などはダイキャストモデルです。

ミニカーファン:
スパークのモデルはレジン製のイメージが強いのですが、ダイキャストモデルも積極的に作っていくということになりますか?


スパーク・ウーゴ社長:
以前もダイキャスト製のモデルはありましたし、私としてはマテリアルへのこだわりというものはありません。それぞれのクルマの特徴を考え、適正だと思うマテリアルで作っているだけなのです。ボディフォルムやパーツ点数はもちろんのこと、市場が求める数量などもマテリアル決定の要素となりますね。


スパーク
911Rのツール・ド・フランス出場車。これまでビテスから発売された程度の、レアなモデルだ
ミニカーファン:
なるほど。ところで2007年はレーシングモデルとロードモデルのどちらが多くなりそうですか?


スパーク・ウーゴ社長:
おそらくレーシングモデルの割合が60〜70%になると思います。もっともこの割合も、特に意味があってのことではないのです。ただ、ル・マンのマシンはしっかり作っていきたいと考えていますので、結果としてレーシングモデルが多くなる、ということです。



ミニカーファン:
昨年は日本のディストリビューターである国際貿易とのコラボレーションモデルもリリースされましたが、今年はいかがですか?


スパーク・ウーゴ社長:
KBモデルですね。今年もそういったコラボレーションモデルは力を入れてやっていく予定です。今、具体的な車名をお話しすることはできませんが、20車種以上を開発中です。

ミニカーファン:
20車種以上ですか!? それはすごい勢いですね。日本のスパークファンの財布は大変ですね(笑)


スパーク・ウーゴ社長:
購入した後に後悔するようなモデルはないので、安心して購入してください(笑)

ミニカーファン:
わかりました。では最後に日本のファンにメッセージをお願いします。


スパーク・ウーゴ社長:
今年も引き続き1/43のル・マンシリーズやロードカーシリーズを作っていく予定です。シリーズとしても非常にコレクタブルなものだと自負していますので、よろしくお願いします。

ミニカーファン:
ありがとうございました。


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