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07ミニカー業界のキーマン EXOTO

エキゾト
インターナショナルトイフェアでのEXOTOのブース
「精密さならどのメーカーにも負けない」と自他ともに認める世界最高峰のモデルメーカー。2007年も精力的にニューモデルをリリースしてくれるのか?

ミニカーファン:
御社は2006年も相変わらず素晴らしいモデルをファンに提供してきましたね。2007年も同様ですか?


エグゾト トニー社長:
いいえ、同様ではありません。さらに細部を徹底的にディティールアップしたモデルをリリースするからです(笑)。新しい技術の開発を行い、どのメーカーもなし得ないような、ハイクオリティなモデルをリリースする予定です。



ミニカーファン:
そのなかの一台が、1/18スケールのフェラーリ500F2ですね? あのディティールはすごかった。


エグゾト トニー社長:
ありがとうございます。まさにあのフェラーリが現在のエグゾト・クオリティです。フォルムの再現性はもちろんですが、エンジンなどはスイス製のCNCマシンを使って、ピン1本1本を削り出して作成しています。なにしろ、ピンを1本作るのに3分もかかっているのです。タイヤも5工程をかけてオリジナルパターンを完璧に再現しています。実車はエキゾーストパイプの長さが左右で違うのですが、それさえ完璧に作ってあります。

ミニカーファン:
あのモデルはドバイに建てた御社の専用工場で製作した、と聞いていますが……。


エグゾト トニー社長:
そうです。私たちが建てたドバイの専用工場で製作しています。ちなみにこれまでドバイの工場では、フェラーリの他に、アルファロメオのトランスポーター、ジャガー、コルベット、フェラーリロードカーの5車種を製作しました。

ミニカーファン:
なぜドバイに? 中国ではダメだったのですか?


エグゾト トニー社長:
いえ、中国では作れなかったわけではありません。ただ、どのメーカーもそうだと思いますが、技術はともかくとして、中国での生産効率が落ちているのが現状なのです。それは人員不足や原材料費の高沸などさまざまな要因がありますが、私たちはそういった理由で製品のスケジュールを遅らせたくなかったのです。ドバイの、何もなかった砂漠に工場を建てたのはある意味リスクもありましたが、結果としてハイクオリティな製品をスケジュール通りにコレクターに送り届けることができたのはよかったと思っています。



ミニカーファン:
アルファロメオのトランスポーターなどは1/43スケールですが、今後は1/43カテゴリーに進出をするということでしょうか?


エグゾト トニー社長:
はい、そうです。レーシングカーやストリートカー、いろいろなモデルを1/43スケールでリリースしていきたいと思っています。ただ、他のメーカーと同じものを作っても仕方ありません。タッチやテイストなどでエグゾトのキャラクターを残したものを提供していきたいですね。もちろん1/18スケールで培ったノウハウを最大限に活かし、ハイクオリティな製品とするのが前提条件です。

EXOTO
コードはもちろんピン1本に至るまで精巧に再現されたフェラーリ500F2。まさに芸術品の域だ。

ミニカーファン:
エウグゾト・クオリティで1/43スケールとなると、コレクターにとっては非常に楽しみです。


エグゾト トニー社長:
また2006年に、1/18スケールでMOTOR BOXという新しいラインやCLASSIC SPIRITというラインをスタートさせたのですが、これらも着実に受け入れられました。このシリーズも2007年はさらに拡大させていく予定です。クラシック・スピリットはプロトタイプやプレゼンテーションモデルなどのなかで、デザイン性の高いクルマが対象となりますね。

ミニカーファン:
では日本のファンにメッセージをお願いします。


エグゾト トニー社長:
私たちの製品はハイディティールな部分で多くのコレクターに受け入れられてきた歴史を持っています。そのイメージをこれからも大事にしていきますので、よろしくお願いします。

ミニカーファン:
ありがとうございました。



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