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趣味side/沖縄で遊びたい、暮らしたい

Vol.022/王道チャンプルーを食べる【外せないのはやっぱりゴーヤー】

沖縄にはさまざまな郷土料理がありますが、そのなかでも定番中の定番といえるのが「チャンプルー」。チャンプルーとは味も濃く大きな沖縄(シマ)豆腐を基本として、野菜を中心に複数の具を混ぜ合わせた炒め物のことです。もっとも店や家庭によって具や味は違い、豆腐を使わない場合でも、一緒に炒めるメインの野菜を冠して「○○○チャンプルー」と呼ばれています。チャンプルーという名前の由来については諸説あり、中国福建省の肉や野菜を炒めた「チャプスイ」という料理名だとする説、インドネシア語で混ぜるを意味する「チャンプルー」だとする説などがあります。今回はチャンプルーのなかでも沖縄の家庭やお店でよく食べられているスタンダードなチャンプルーを出すお店を紹介します。

爽やかな苦味がクセになる「あしびうなぁ」のゴーヤーチャンプルー

趣味side/沖縄で遊びたい、暮らしたい 初めて口にする客が誰しも苦くないことに驚くという「あしびうなぁ」のゴーヤーチャンプルー。

苦味が押さえられているのは、ゴーヤーをスライスするときにその繊維を壊さないよう筋に沿って素早く切り、さらに15分ほど水にさらしアク抜きしているから。そして豚バラ肉をキツネ色になるまで炒め、肉から出た旨みを含んだ油を使ってゴーヤーを炒めます。しょうゆで味を整えた後、タマゴを入れて閉じればできあがり。調味料は入れずカツオから取った一番ダシを使うので、ゴーヤーのさわやかな苦味と豚バラ肉の旨みが引き立つ雑味のない逸品に仕上がるのです。

住所:沖縄県那覇市首里当蔵町2-13
TEL:098-884-0035
営業時間:11:30〜15:30、17:30〜24:00(LO.22:30)

シャキシャキ感にハマる「ままや」のマーミナーチャンプルー

「ままや」はマーミナーと呼ばれる沖縄県産の太くて、みずみずしいモヤシを使ったチャンプルーが評判のお店。刃物を使わず手でモヤシの頭と根の部分を取ることによってモヤシに傷がつかず、歯ざわりのよい仕上がりになります。食材の下準備が済んだら豆腐をきつね色になるまで炒め、塩をまぶしてモヤシ、ニンニク、ニラなどを加えます。そして最後に香りづけとしてしょうゆを入れれば完成。いたってシンプルな味つけですが、シャキシャキとしたモヤシを噛むと中からじわっとうまみが溢れてきます。シンプルだからこそ素材の味が引き立つ逸品です。

住所:沖縄県那覇市久茂地2-17-19
TEL:098-867-1350
営業時間:17:30〜24:00(LO.23:00)

趣味side/沖縄で遊びたい、暮らしたい

沖縄県民の食卓には欠かせないチャンプルー。特にチャンプルーにも使われている豆腐は、沖縄が日本一の消費量を誇るとか。そんな豆腐料理に通じる沖縄を訪れるなら、チャンプルーを見逃す手はありません。まずは王道の味を堪能してみてはいかがでしょう。



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