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Vol.016/沖縄そばってなに? 【沖縄そばをもっと楽しむ3つのポイント】
沖縄でぜひ食べてみたいものといえば「沖縄そば」。沖縄そばには「八重山そば」や「宮古そば」などの地域名がついたそばがあるように、地域によって、スープ、麺、具に違いがあります。それぞれの特徴を知っていれば、食べる楽しみもいっそう膨らむはず。そこで今回は、沖縄そばの味作りに欠かせない3つのポイントを紹介します。
沖縄そばを引き立てる「スープ」
一般的に沖縄そばのスープに使われるダシは、カツオやトンコツです。さらに、昆布やトリガラ、塩などの調味料、野菜とともに煮込んで味を作っていきます。中には、秘伝の材料を使って独自の味を作っているお店も。材料の種類、それぞれの分量によってあっさり味からこってり味、澄んだ色のスープから濃く濁ったものまでさまざまな味のスープが出来上がります。
地域によっても味が違い、北部はこってり系のしっかり味、中部はカツオダシを使った濃いめの味、南部はこってり味とあっさり味の両方を楽しめます。
沖縄そばの主役「麺」
麺はそば粉を使わずに、小麦粉に塩水とかん水を混ぜて打つのが沖縄の主流。また、灰汁(アク)と小麦粉を混ぜて打つ昔ながらの方法もあります。灰汁とは、ガジュマルなどの木を燃やし、その灰を浸した水の上澄みのこと。この方法を用いてできるそばは「木灰(もっかい)そば」と呼ばれ、大変人気です。麺をゆでた後には、高温多湿の気候に耐えられるよう油を塗って保存します。
沖縄そばに欠かせない「具」
一般的に沖縄そばが食べられ始めた頃は、具といっても入っていたのはネギだけ。しばらくすると、味付けした豚の三枚肉がのせられ、沖縄そばに定番の具となりました。 その後は、ソーキ(豚のあばら肉)、テビチ(豚足)、と徐々に具のバリエーションが増えていき、現在ではゆし豆腐や、野菜炒め、フーチバー(ヨモギ)など、沖縄ならではの具だけではなく、トンカツやタコスといった変わった具をのせた沖縄そばも増えています。
このように、沖縄ならではの歴史を積み上げてきた沖縄そば。それぞれの地域に出かけて味の違いを楽しんでみてはいかかでしょうか。沖縄そばが生まれた歴史については
Vol.006
で詳しく説明しているので、こちらもご覧ください。
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