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趣味side/ハワイの空と海にアロハ!

Vol.046/アロハシャツの黄金時代【レイン・スプーナー・イオラニ】

ハワイで誕生し、今日では世界中にファンの多いアロハシャツ。以前の記事「アロハシャツ誕生秘話」では、その諸説あるルーツの1つをご紹介しましたが、今回はアロハシャツが辿った歴史のなかでも黄金時代である1940年代から'60年代までを、時代別にご紹介します。

定番アロハシャツが誕生した'40年代

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第二次世界大戦が勃発した'40年代には、日本からの生地輸入が途絶えたことや、縫製業が軍服の製作に力を入れはじめたことなどにより、'30年代に高まったロコによるアロハシャツの人気が下降気味に。しかしその一方で、ハワイへの渡航者の数は増え、アロハシャツを含めたハワイらしい商品の需要は続いていました。その結果、それまでは住民向けに作られていたアロハシャツのメインターゲットがツーリストに移行。彼らが好む南国らしい柄や色が採用されるようになっていきました。これが、典型的なアロハシャツが誕生した黄金期の始まりです。

この時期に作られたアロハシャツの主な特徴は、パームツリーなどのトロピカルな絵柄と鮮やかな色使い。天地のある大きなプリントを背中の全面に入れた「バックパネル」という新しいスタイルのシャツも、この時期に作られ始めました。

50年代には映画に登場し大ブームに

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50年代は、まさにアロハシャツ黄金期の中心となった時代。ハリウッド俳優をはじめとするたくさんの著名人がアロハシャツを着てメディアに登場し、アロハシャツの人気と知名度が急速に高まりました。なかでも特にアロハシャツの普及に貢献したとされているのが、ハリウッド映画『地上より永遠に』。モンゴメリー・クラフトやフランク・シナトラのアロハシャツ姿が話題となり、世界中でアロハシャツが大流行しました。

デザイン、発色、質とどれも優れたものが多いこの時期のアロハシャツ。ヴィンテージシャツとして高く評価されているものが、いまでも多く残っています。

新時代の幕開けとなった'60年代

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'60年代は、アロハシャツのスタイルがモダンなものへと進化し始めた時代。サーフィンブームでカリフォルニアでもアロハシャツが作られるようになり、それまでにはなかった麻などの新素材で作られたアロハシャツが登場しました。また、ハワイのブランドもロコをメインターゲットとした新しいアロハシャツを発表。ロコがオフィスで着ることを想定して作られた「レイン・スプーナー」のボタンダウンのプルオーバーや、老舗「イオラニ」のそれまでにないシンプルさを追求したソリッドシャツなどは、アロハシャツを愛するロコの選択肢を広げました。金曜日にアロハシャツを着て出勤する「アロハ・フライデー」が始まったのもこの時代。'60年代はアロハシャツの魅力がハワイで見直された大切な時代といえます。

時代を超えて愛され続けるアロハシャツ。サイドリバーのハワイコンテンツ内では、「コナ・ベイ・ハワイ」社が作ったこだわりのアロハシャツをご紹介しています。そちらもぜひご覧ください。

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