オアフ島北部に位置するハレイワ・タウンは、オアフ島最後の田舎町と言われ、1900年代初頭に建てられた建物が建ち並び、ヒストリック・タウンとも呼ばれています。ホノルルから車を走らせても、ノースショアのサンセットビーチから南下しても、メインストリートの町の名前が書かれた看板に従って、カメハメハ・ハイウェイに入れば、すぐにノスタルジックな町並みが広がります。文化保存区域に指定されているこのエリアは、ハワイの古き良き時代を感じることのできる情緒があふれています。
アナフラ橋 通称レインボー・ブリッジ。ノスタルジックな雰囲気がありノースショアの中でも絵になる場所で、2つの大きなアーチは、ハレイワを描いたポストカードにたびたび登場する。
ハレイワの隣に位置するワイアルア・タウンは、その昔、サトウキビ産業で栄えた町で、1883年に、製糖工場ができ、多くの日系やフィリピン系の移民たちが、働いていました。安い賃金で重労働を強いられた人々が、農園暮らしに見切りをつけて、ハレイワの町に出てきたのが1920年ごろ。ハレイワにはその頃立てられた教会や古家屋が今も残り、町のメインストリート沿いには30以上の歴史的建造物が残されています。
リリウオカラニ・プロテスタント・チャーチ 1832年、ヤシ葺きの教会がこの地に立てられた。現在の教会は1961年にできた4代目。ワイアルアに別荘を構えたリリウオカラニ女王が時計を寄贈したことでも有名。
オールドタウンの良さは、積み重ねられてきた時代を思いながらゆっくり歩けること。何度となく塗り替えられてきたであろう木造の建物には、何世代も続くゼネラルストアや新しいカフェが入っています。暮らす人達は、どこかのんびりとしていて、とてもフレンドリー。ワイキキの喧騒から離れてハワイのゆったりした空気を味わえるのがハレイワ・タウンの魅力です。また、ハレイワ・タウンからは、歩いていける距離にハレイワ・アリィ・ビーチパークがあるので、町をひと通り見学した後はビーチでのんびりするのもオススメです。