1900年代はじめに創業したアメリカ最大規模の百貨店に、「J.C.Penney(J.C.ペニー)」がありますが、写真左は'20年代に自社生産のブランドとして立ち上げた「BIG MAC(ビッグマック)」の'60年代オーバーオール。永年愛されているワークスタンダードアイテムです。
そして写真中は、'30年代に同じくJ.C.ペニー社から分かれたブランド「PAY-DAY(ペイデイ)」の'50年代カバーオール。ブランドネームは「給料日」の意味を持ちます。赤タグは、旧いアイテムの証!
最後は、1920年代に誕生した「HEADLIGHT(ヘッドライト)」の'50年代エンジニアジャケット。鉄道員向けのワークウエアを展開していたこともあり、フラッシャーやタグには機関車のヘッドライトがデザインされています。“もし洗って縮んだら新しいのと交換します”と謳って、革新的なサンフォライズド加工(あらかじめ生地を縮めて防縮性を与える加工)をアピールしたのもヘッドライト。'60年代にはカーハート社に吸収されてしまいますが現在もコレクターの間では人気があり、東洋エンタープライズから実名復刻モデルがリリースされました。 |