ロックンロールがギターミュージックとして確立された1950年代。エレキギターは、熱いミュージックシーンを彩るべく様々な伝説のモデルを生み出しました。現代になっても色あせず、ますます輝きを増す黄金期のエレキギターを紹介します。
エレキギターの歴史は、1932年にリッケンバッカー社から発売されたモデル「フライング・パン」が始まりとされています。しかし、これはスライドバーを使って演奏するタイプで、材質もオールアルミ製のもの。アコースティック・ギターのような板を貼り合わせるボディではなく、木材を切り抜いて作られたソリッド・ボディを持つ「エレキギター」が台頭し、その存在を不動のものにしたのは1950年代のことでした。 ミュージックシーンにおいて、ロックンロールを始めとする新しい音楽がいくつも誕生した1950年代。フェンダーの「テレキャスター」やギブソンの「レス・ポール」など、名器中の名器と言われるギターもこの時代に生まれました。1950年代は“エレキギターの黄金期”とも評される輝かしい時代だったのです。 |