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趣味side/アメカジの神髄に迫る

Vol.008/防寒具の王様はだれだ!

【ムートン快適度大検証 2 】

今回はムートンジャケットの代表格、B-3とB-6を使ってムートンの快適性を検証します。

※測定方法:調査対象のアウターを着用し、温湿度計の吸盤を体に付着。野外で静止した状態で30分後の温湿度を測定しました。体の温度を下げるため5分間のインターバルを置き、次のアウターを着用し測定。
(検証結果は天候や体調によっても異なります。あくまでも目安としてご参照ください。)

ムートン

アメカジの神髄に迫る

極寒の地で作業する兵士たちの身を守るために1934年に考案されたのが「B-3」。外気温度より15度も高く、湿度も低めで非常に心地よい快適性を実現しています。またムートンは、一見ボリュームがあるので重いと思われがちですが、実はとても軽くて動きやすく、長時間着ても肩が疲れないのも魅力です。

ムートンの最高品種はオーストラリアのメリノー種と呼ばれ、A〜Dのランクに分かれています。とくに生後6〜12ヶ月の羊が最適で、中でもミルクラムと呼ばれる3ヶ月の羊毛を使ったムートンは高価ですが人気があります。

「B-6」は、B-3よりも運動性を高めるために1939年に採用されました。B-3よりも毛足が短く刈り込まれ、重量がさらに軽くなっています。温度は外気温度よりも10度以上高く、なにより湿度が外気とあまり変わらないので、羽織っていてもムレません。

(写真左:B-3 温度:25.7℃、湿度:37.0%、写真右:B-6温度:20.8℃、湿度:33.0%)


ソフトな肌触りのムートンは、まるで毛布にくるまっているような気分にさせてくれます。また、温度は上昇しても湿度が変化しないので、カラっとした着心地が続きます。快適なコンディションを保ってくれるムートンは、一度着たら他のものが着られなくなるほどクセになるはず。寒い冬はムートンで乗り切りましょう!

ムートンの豆知識

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