ミュールマキ教会は1980年、フィンランドの建築家ユハ・レイヴィスカによって設計されました。レイヴィスカは'95年にカールズバーグ建築賞を授賞したことで知られる、フィンランドを代表する建築家の一人。自然との調和を重んじた彼の作品は、世界中から高い評価を得ています。
ミュールマキ教会最大の魅力は、自然光と照明が作り出す幻想的な光の空間。ゴールドボディが印象的なペンダントライトはレイヴィスカ本人の手でデザインされたもので、高低差のあるレイアウトによって、まるで浮遊しているように見えます。レイヴィスカは照明を雨のように無数に吊るすことで、空間に神々しさを表現したのです。
さらに、教会はたっぷりと自然光が差し込むよう設計されていて、時間や季節によって大きく表情が変化します。自然と人工という2つの光を取り入れているからこそ、ミュールマキ教会には神秘性をともなった美しさが宿っているのです。
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