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Vol.017/イッタラ製品はここで生まれた【人と機械が温かみを作る場所】
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北欧を代表するiittala(以下イッタラ)社はフィンランドの総合家庭用品メーカーです。世界的にも知名度が高く、ガラス製品の「イッタラ」をはじめ、陶器の「アラビア」とロールストランド、カトラリーなどのキッチン用品が有名な「ハックマン」というブランドネームを有しています。イッタラの製品についてはWeb北欧スタイル内の iittalaのガラス器で紹介しているので、ご存知の方も多いでしょう。そこで今回は、ヘルシンキ市街にあるイッタラ社の陶器工場にスポットを当てて、イッタラの製品ができるまでの裏側と陶器でできたテーブルウェアシリーズの一部を紹介します。
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ヘルシンキ市街にあるのは古くから続くアラビア(現イッタラ社)の工場。フィンランドのなかでも超難関といわれるデザインの大学「芸術デザインアカデミー」の校舎としても使われています。扉を開けて中に入ると、鉄とガラスを使ってモダンにリノベーションしたカフェとショールームに驚かされます(写真)。工場の内部はゆったりとしていて、清潔感が漂う落ち着いた空間。熟練した職人がゆとりをもって作業しています。ここで作られるカップやソーサーはほとんどが型抜きで作られていますが、最終的な仕上げはすべて人の手によるもの。それは作業のなかのほんのひと工程にすぎないものの、温かみがあふれる製品にするための重要な役割を担っています。
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写真左)ヘルシンキ市街に立つ由緒あるアラビアの工場外観。 写真中)機械ができるところは機械がやり、その粗さを人が補うという方法を取り入れているイッタラ社の工場。人の手と機械の手をうまく使い分けて最高の製品を作り上げているのです。 写真右)絵付けは手作業で行われているものも多数あります。ムーミンなどのキャラクターものはデカール式の転写シールを使用。
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陶器でできたテーブルウェア
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ここでは上記で紹介したイッタラ社の工場でつくられている陶器シリーズの一部を紹介します。 |
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■TEEMA(ティーマ)
カイ・フランクによってデザインされた、イッタラを代表するシリーズ。正方形、長方形のみでつくられた器は、極めてシンプルな形状をしたデザインです。どんな料理とも相性の良いこのデザインは、用途に分けて何種類も欲しくなります。マグ 300ml、シリアルボウル φ150×H55mm(写真左)。
■PARATIISI(パラティッシ)
夏の自然と冬の景色を描いたパラティッシシリーズ。ビルガー・カイピイアネンによる色鮮やかなフルーツ柄のデザインが人気のロングセラー商品です。テーブルの上に置くだけで一気に食卓が華やかになります。プレート φ210mm、スープボウル φ17.5×H5.3mm(写真右)。
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