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趣味side/北欧デザインと共に暮らす

Vol.014/B&OのBeoSound 9000【インテリアとして楽しめる】

北欧デザインと共に暮らす バング&オルフセン(以下B&O)は、1925年にピーター・バングとスヴェン・オルフセンが創業しました。ラジオの開発、製造からスタートした同社は、当時は直接つなぐことができなかったラジオと電源の接続を実現させる、という画期的な開発に成功したのです。会社の規模は小さいながらも技術力は確かであったB&Oですが、そのデザインは依然として家具調の木製キャビネットを持つ重厚なものが主流。1934年に「Hyperbo 5 RG」などでモダンなデザインを試みますが、実際は一昔前のデザインを引きずったものでした。現在のB&Oのイメージであるモダンなデザインをした作品が発表されるようになったのは1960年代に入ってからのことです。

B&Oが現在手がけるのは、主にオーディオと電話機の分野。複雑な機能を盛り込まず、シンプルで誰もが使いやすいデザインをしているのが特徴。ここで紹介する「BeoSound 9000」は‘96年に発表された製品で、登場以来、高い人気を誇っています。「象徴的なデザイン」あるいは「疾走する彫刻」とさまざまな呼ばれ方をしてきた「BeoSound 9000」。機能性とデザイン、優美さと性能の高さが完璧に融合した製品です。

CD6枚を一列に配置、その間を再生のためのクランパーが高速移動。200枚分のCDの曲名を記憶して表示します。また、スタンドを外して横向きで使用しても、ディスプレイの文字は自動的に正しい向きで表示。聴きたい曲だけを再生するプログラム機能も魅力的です。すべてのCDラベルがセットしたときと同じ向きで停止するという心憎い演出も。一体化されているFMラジオも60局までのプリセット可能です。

(写真:バング&オルフセン BeoSound 9000


北欧デザインと共に暮らす

‘96年に発表された10年以上も前のものながら、現在でも決して色褪せない機能性とデザイン性を兼ね備えたオーディオプレーヤーです。単なるプレーヤーとしてではなく、インテリアとしても楽しめるBeoSound 9000はB&Oならではの製品といえます。


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