Vol.005/ポール・ヘニングセンの代表作「PH5」(計算され尽くした機能性)
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ポール・ヘニングセンが生み出したペンダントライト「PH5」は、北欧の照明メーカー「ルイスポールセン社」の代表作です。当時は建築家だったポール・ヘニングセンが照明メーカーのルイスポールセン社にデザイナーとして参画するきっかけとなったのは1924年に行われたパリでのエキシビジョン。それ以降、ルイスポールセンとのパートナーシップがはじまり、ペンダントライト「PH5」が生まれました。
ヘニングセンが照明をデザインする際に一番気を遣っていたのは「絶対にグレアを出さない」ということ。グレアとは光源などを直接見たときに感じるまぶしさのことです。照明の役割は空間やモノを照らし出すことにありますが、グレアが起こるとモノや空間がきちんと見えなくなってしまいます。グレアを出さないためなら単純に光源を囲うこともできますが、そうすると光の効率が悪くなり必要な明るさが得にくくなるのです。
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