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Vol.051/チャーチの名作木型「173」【チェットウインド・復刻・ラスト】
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木型は靴のデザインや履き心地を左右する重要な要素。どんな木型を使って制作されているかは、靴にこだわりのある人にとって重要なポイントになっています。そんな人々から高い評価を得ているのが、英国の老舗シューズブランドであるチャーチのラスト「173」。傑作と名高いラスト「73」の復刻版であるこの木型が生み出す靴には、老舗ブランドならではのデザインと機能が備わっています。
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現代に蘇った伝統の木型
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1873年の創業以来、英国靴の聖地ノーザンプトンにて高品位な紳士靴を世界に発信し続けているシューズブランド、チャーチ。同社の製品には、英国靴を世界レベルにまで発展させた頑なな誠実さと革新性が満ちています。なかでも圧倒的な人気を誇っていたのが、1973年に発表されたラスト73。甲の部分が平面的なこの木型は、丸みを帯びたトゥシェイプが特徴で、チャーチのさまざまなモデルに使われてきました。
生産が中止されてからもその人気は根強く、2000年には後継モデルとしてラスト「100」が登場。正面から見たときのラインがラスト73に比べて少し丸く、若干柔らかな印象のものへ変化しました。ラスト100はフィット感のある履き心地で人気を博したものの、ラスト73の持つクラシックな雰囲気を再現したものではありませんでした。その後もラスト73のクラシックなテイストを求める声はやまず、ラスト100の発表から3年後、ついにラスト73のデザインを踏襲したラスト173が誕生したのです。 |
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ちなみに写真はラスト173の「CHETWYND(チェットウインド)」。普遍的なクラシックさとモダンなエレガンスが備わっているチェットウインドは、ラスト173の魅力を堪能するのにぴったりの一足です。カラーはブラックとブラウンの2種類が用意されています。
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伝統を踏襲した美しいデザイン
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ラスト173の魅力は、クラシックなデザインと最新の技術が融合している点にあるといえます。トゥはラスト73の特徴でもあった丸みを帯びたセミラウンドで、クラシックな雰囲気をしっかりと残しています。約半世紀前より受け継がれてきたこのフォルムからは、チャーチの伝統を感じることができるでしょう。
それに対して甲周りは現代人に合わせ、フィット感のあるラスト100を継承。人間の足型へ素直に追従する、履き心地のよい仕上がりとなっています。 |
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伝統的なチャーチのスタイルと現代的なフィッティングが共存しているラスト173。クラシックなデザインと現代の機能性を兼ね備えたこの木型で作られた靴は、チャーチの歴史そのものといえるのです。
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