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Vol.046/■文具■初めての万年筆はどう選ぶPart.2【胴軸・バランス】
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Part.1に引き続き、初めての万年筆をどのように選んだらいいか、その目安をご紹介します。今回は、万年筆のバランスに大きく関係する重要なパーツ「胴軸」についてです。胴軸は筆記具と使い手を結ぶパーツなだけに、自分にぴったりのものを選びたいところ。基本的な知識と選ぶポイントを覚えておくことで、店頭での選び方に違いが出てきます。
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自分の書きグセを把握することが大切
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万年筆のバランスは、胴軸を含めたペン全体の「長さ」、「太さ」、「重さ」、「重心」という4つの要素によってほぼ決まります。これらによって万年筆の使い心地が少しずつ変わってくるので、慎重に選ぶ必要があるのです。とはいえ、どのように確認すればいいかわからないという人も多いはず。そこで、自分の筆記スタイルからバランスを確認する方法をご紹介します。ショップを訪れる前に自分の筆記角度とペンを持つ位置を分析しておけば、自分にあった胴軸を選ぶことができるのです。
太さについては、ペンを持つ位置を参考にしましょう。一般的に、ペンの前のほうを持つ人は筆圧が強く、細軸を好むことが多いようです。逆にペンの後ろのほうを持ち、あまり筆圧をかけずに書く人は、後ろに重心のある太軸が合うことが多いようです。 |
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重心を確認するなら、筆記角度を参考にするのがおすすめです。ペンで書くときと同じ筆記角度で紙にペン先を当てると、軸の長さに対して重心がどこにあるのかがわかります。店頭で気に入ったものがあれば手にとって試し書きをし、書きやすい位置に重心があるか確認してみましょう。筆記の際にキャップをペンの後ろにつけるかどうかによっても重心の位置は大きく変わります。店員さんに相談してキャップを尻軸に付けてもらって、重心を確認してみましょう。
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必ず手に取ってバランスを確認しよう
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ショップでは万年筆はショーケースに入っていることが多いので、手に取りづらいと感じるかもしれません。しかし、バランスを確認するには手で握って確かめるしかありません。万年筆は、見た目のイメージと実際の太さや重さが違っていることがよくあります。特に軸の形や素材が一般的ではないものは注意が必要。キャップと軸に段差ができたり、クリップが意外な位置にあったりするので、握ったときに違和感がないか確認しなければなりません。店員さんに相談して、実際に手で握って使用感を確かめるようにしましょう。
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