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Vol.035/安全性とデザインの両立【電気ケトル・喜多俊之・デザイン家電】
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必要な分だけのお湯をすぐにわかすことができる電気ケトルは、家庭をはじめオフィスでも人気の商品です。そのなかでも2月から発売されている象印の電気ケトル「CK-BA10」は画期的。家電に必要な安全性とデザインを高い次元で両立させています。安全性に関しては、従来の電気ケトルの常識を覆すほどの配慮がなされていて、デザインを手がけたのは世界的に活躍するインダストリアルデザイナーの喜多俊之氏。卓上に置いてもアクセントになる、高級感のある電気ケトルです。
CK-BA10
外形寸法:24×16.5×22cm(本体のみ)
質量:1.1kg(本体のみ)
容量:1.0L
価格:1万2600円
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新しい電気ケトルに加えられた安全性は、転倒時の湯漏れ、空だき防止、熱くなりにくい本体など。従来の電気ケトルにはなかった機能です。当然、新しい機能を加えると電気ケトルの筐体は大きくなってしまいますが、そうした問題点をクリアするのがデザインの力。丸みを帯びたボディ、電源プレートの位置、小さくても押しやすいボタン、色づかいなど、インテリアになじみやすい有機的なカタチが与えられています。こうした有機的なデザインは喜多俊之氏が手がけた商品の特徴です。
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アクオスも喜多デザイン
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喜多俊之氏は1969年にイタリア・ミラノと日本で創作活動をスタート。ヨーロッパや日本のメーカーから、家庭用品や家具を中心にヒット作を数多く生み出しました。2007年度の日本グッドデザイン賞の審査委員長も務めています。
その喜多俊之氏がデザインを手がけた商品の中で、近年もっとも有名なのがシャープの液晶テレビ「アクオス」。スピーカーの存在をあえて強調した初期のCシリーズ(=写真)から最新型まで、アクオスならではの高いインテリア性と親しみやすいインターフェースは、喜多俊之氏のデザインによるものだったのです。歴代各モデルの中には、世界有数の美術館で永久保存作に選定されたものが多く、アクオスのデザインは世界的に評価されています。
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