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Vol.033/アップル社らしいグッドデザイン【 MacBook Air 】
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世界でもっとも薄いノートブックコンピュータとして話題になっている「MacBook Air」。
最薄部分が0.4cm、最厚部分でも1.94cmという薄さを誇りながら、明るさを自動で検知し発光するフルサイズのキーボード、13.3インチLEDバックライト搭載ワイドスクリーンディスプレイを備えています。
用途がモバイルであっても、使い勝手のよいものを実現するあたりに、アップル社らしさが表れています。
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デザインのために何かを犠牲にするのではなく、ツールとしての機能性を保ち、そのうえで愛着のもてるカタチであることは、私たちユーザーが常に望んでいること。人差し指1本で開閉できるのも、キーボードの下部にバッテリーを配置して、わずか1.36kgの軽さでも下側が浮き上がらないように工夫されているからです。
電源アダプタのコネクタは、足にコードが引っかかってもすぐ外れるようにマグネット式(写真左)。使用時にボディから引き出し、閉じるとボディに溶けこむ開閉式ポート(写真中)もMacBook Air のコンセプトを表すデザインです。 ちなみに電源アダプタの大きさは、MacBookのもよりMacBook Air のほうがコンパクトになっています。
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もうひとつの魅力は、軽やかな印象のMacBook Air にふさわしく、指先からの微細な感覚を汲み取ってくれるトラックパッド。
自分の指の動きがダイレクトに、拡大縮小・回転・スクロールなどの動作につながります。キーボードのサイズとくらべて大きめにデザインされているのも、指先のさまざまなマルチタッチジェスチャーをサポートするためです。
1本指なら従来どおりのカーソル操作が行えて(写真左)、2本の指を広げたり回転させると写真データなどが拡大・縮小(写真中)、さらに3本指をスライドさせるとページをめくるように画面をスクロールできます。
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1984年「マッキントッシュ」の発売以降、今回紹介したMacBook Air をはじめ、アップル社は数々の革新的な製品を世に生み出してきました。
それら名機たちを、初代から現行モデルまで一気に振り返る「Machintosh名機図鑑」(エイ出版社/1260円)が発売中です。
アップル社のデザインが進化してきた過程を読み解くことができます。
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