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Vol.031/160年の伝統に育まれたクラフトマンシップ【クロスの筆記具】
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アメリカを代表する筆記具メーカーであるクロスは、妥協を許さない細部へのこだわりと最上級を追求する真摯な姿勢でものづくりを続け、数多くの特許を取得しているブランドです。その歴史と代表的なモデルをご紹介します。
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クロスのシンボル「センチュリー」
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1846年創業の「クロス」はアメリカで最も長い歴史を持つ筆記具ブランドです。英国・バーミンガムでペンシルを製造する職人の長男として生まれたアロンゾ・タウンゼント・クロスは、西部開拓時代のアメリカに移住し、現在も本社を置くロードアイランド州で新発想のペンを次々と開発しました。ボールペンの原型となった「スタイログラフィックペン」の発明など、筆記具のデザイン・機能の分野で26以上の特許を取得しています。
クロスが一躍有名になったきっかけは、1946年に創業100周年を記念して作られた「センチュリー ペンシル」の発表と、その後追加された「センチュリー ボールペン」の大ヒット。キャップトップがなだらかに細くなっていく、クロス独自のフォルム「コニカルトップ」はこのモデルで生み出されました。誕生から60年近くの時を経てもなおクロスのシンボル的存在として人気を集める、不朽の名作です。
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万年筆も豊富にラインナップ
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クロスといえばボールペンというイメージが強く浸透していますが、リーズナブルなものからゴージャスなものまで万年筆のバリエーションも豊富です。
現在のクロスを代表するシリーズが、太軸の最高傑作「タウンゼント」と、センチュリーのデザインを踏襲した中軸の「センチュリーII」です。「タウンゼント」は、歴史ある宝飾加工技術が駆使され、コストパフォーマンスの良い金銀仕上げや繊細なラッカー仕上げなど、10種類近くのバリエーションが揃います。軸径は約11mmと軽快な握り心地です。一方の「センチュリーII」はクロスのシンボルであるセンチュリーのコニカルトップを継承し、細軸を少し太くして中軸としたシリーズ。キャップ根元のシングルリングも特徴です。軸径は約9.5mmとさらに細く、携帯するのにもピッタリなサイズです。
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○クロス クラシックセンチュリー スターリングシルバー
価格:1万500円
○クロス タウンゼント 18金張り
価格:5万2500円
○クロス センチュリーII スターリングシルバー・トランスルーセント ブラックラッカー 万年筆(サイドリバーにて購入可能)
価格:2万6250円
問:〔クロス・オブ・ジャパン〕
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