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Vol.007/ゼロ・ハリバートン(性能を物語るデザイン)
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アポロ11号とともに月に行ったというエピソードがあまりにも有名なゼロ・ハリバートンのアタッシェケース。世界中の人々から信頼され、愛用されるその秘密はどこにあるのでしょうか?
カバンに必要な機能は荷物を収納して持ち運ぶと同時に、荷物を保護することです。日常生活では前者が中心で、後者は忘れがちですが、思わぬ事態や苛酷な環境に遭遇したときは後者が大きな意味を持ちます。ゼロ・ハリバートンの製品はこの後者を徹底的に追及し、大事な荷物を守るための強度・密閉性を考え抜いて作られています。
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創業者のアール・P・ハリバートンは世界を駆け巡るエンジニアでした。その彼がある国を訪れたとき、大事な書類や着替えを詰め込んだ鞄の中身が砂とほこりまみれになってしまい、既存の鞄に限界を感じたところからゼロ・ハリバートンの歴史は始まります。彼の導き出した答えは航空機のボディに使用されるアルミ合金をベースにしたアタッシェケース。アルミ合金は、中身を守るうえでの堅牢性と、持ち運ぶうえでの軽量性を満たした素材であるとともに、いまも変わらないスタイリッシュな外観を生み出すことにもひと役買っています。
アルミ合金を用いたアタッシェケースは1938年に量産が開始されると、その評判はたちまち全米に広がりました。その後現在まで、アポロ11号に搭載されたというエピソードも含め数々の逸話を残し、多くの人々の信頼を得ていったのです。
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機能美というデザイン
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ゼロ・ハリバートンの製品を見てまず感じるのは、いかにも頑丈そうということと無駄なものを削ぎ落とした美しさです。無駄なものがないことによって、アルミ合金の素材感がさらに際立ち、堅牢性を予感させます。ディテールのひとつひとつをとっても無駄なものがありません。ゼロハリのアイコンともいえる隆起した2本のプレスラインも、堅牢性の向上を目的に採用されたものです。まさに究極の「機能美」といえるデザインです。
内装に目を移しても、その印象が変わることはありません。必要十分な収納は美しく上面に配置され、スッキリとまとまった印象です。外装と同様に機能美を感じさせるデザインです。
ゼロハリのアタッシェは、これまで数々の映画にも登場し、できる男を演出するアイテムとして見事に重要な役を演じています。
【CEJ-SI】
サイズ:330×450×90mm 重量:2.5kg 価格:5万8800円
問:エース
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