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趣味side/もっと知りたい海とサーフィン

Vol.059/ウエット・スーツの選び方 【スプリング・シーガル】

年間を通して変化する気温、水温に対応できるよう、ウエット・スーツにはさまざまな種類が存在します。最初はどうやって選んだらいいのかわかりにくいものですが、快適にサーフィンを楽しむためには正しいウエット・スーツ選びが不可欠。今回はウエット・スーツの種類とその選び方について解説していきます。

初めて買うなら3mmのフル・スーツを

サーフィンを始めたばかりの人がまず一着買うなら、長袖長ズボンのフル・スーツがおすすめです(写真左)。秋から春にかけての真冬以外、もっとも長期間使えるのでとても重宝します。生地の厚さは通常3mmと5mmがありますが、5mmは真冬用として使われるものなのでまずは3mmを選びましょう。素材はラバーとジャージがあり、防寒性を求める人は風や水を通しにくいラバー素材、動きやすさと耐久性を求める人はジャージ素材がおすすめです。

同じ長袖長ズボンでも、写真右のドライ・スーツは極寒地向き。完全防水ジッパーによる優れた防浸水性や保温性があり、中にTシャツやスウェットを着たまま海に入ることも可能です。

初めてのスーツ:趣味side / もっと知りたい海とサーフィン

夏には半袖タイプがぴったり

夏から秋にかけて使用することが多いのは、半袖半ズボンのスプリング(写真左)。肌に触れる面積が少ないので動きやすいのが特徴です。長袖のロング・スプリングというものもあります。

写真右はシーガルと呼ばれるウエット・スーツ。上半身は半袖なのに対し下は長ズボンなので、気温が高い割に水温が低いときや、長時間海に入るときなどにぴったりです。フル・スーツの前後の季節に使用する頻度が高くなります。

スプリング:趣味side / もっと知りたい海とサーフィン

組み合わせて使用できるアイテムも

写真左は長ズボンでノンスリーブのロング・ジョン。クラシックな雰囲気が特徴です。上着と合わせることでさまざまな季節に対応できます。写真中のタッパーは前部分にジッパーのついたジャケット・タイプ。夏の肌寒い日にトランクスと併用したり、ロング・ジョンに合わせたりと、季節によって細かい温度調節が可能です。'60年代に主流だったスタイル、ビーバーテール(写真右)はクラシックなスタイルを好むロングボーダーに人気。機能としてはタッパーとほぼ同じです。

ロング・ジョン、ビーバーテール:趣味side / もっと知りたい海とサーフィン


南北に長い日本列島は特に、四季もはっきりしているうえ同じ季節でも場所によってまったく気候が違います。正しいウエット・スーツを選んで、体調もきちんとキープしたいですね。ウエット・スーツをより長持ちさせるためのメンテナンス方法については、『Vol.055/ウエット・スーツを長持ちさせるには?』を参考にしてみてください。

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