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趣味side/もっと知りたい海とサーフィン

Vol.044/ボードを乗り換える際に気をつけたいコト【ショート・ロング】

ボードの種類によって変わる、波の楽しみ方。ショートボードはショートボードの、ロングボードはロングボードならではの楽しみがあります。今回は、自分が目指すサーフィンのスタイルが変わってきた方や、新たなサーフィンの楽しみを見つけるためにいつものボードと異なる種類のボードに挑戦したい方などへ向けて、ボードを乗り換える際の注意点を紹介していきます。これからボードの購入を検討されている方にも参考となるので、確認しておくといいでしょう。

ロング→ショートに乗り換える場合は、約7’の長さを選ぶ

ロングボードからショートボードに乗り換えようとする場合、もっとも気をつけなければならないのは、ショートボードのなかでも特に浮力があり、安定度の高いボードを選ぶということ。ロングとショートの特性は大きく異なっているため、最初から機動性に富んだハイ・パフォーマンス系のボードを選んでしまうと、テイク・オフもままなりません。今まで乗っていたロングがトライ・フィンであればトライ・フィンのショートでも構いませんが、シングル・フィンのロングを愛用していたのなら、シングル・フィンのショートのほうがいいでしょう。ロングでもショートでもフィンによる基本的なボードの特性は変わらないので、いままで自分が慣れ親しんでいたタイプのほうが賢い選択といえます。乗り換えた初期段階はボードの特性の違いからかなりの違和感を覚えるかもしれませんが、使い続けるうちにその違和感も消え去り、ショートならではの楽しさを存分に味わえるはずです。

ロング→ショートに乗り換える場合は、約7’の長さを選ぶ  趣味side/もっと知りたい海とサーフィン

ショート→ロングに乗り換える場合はショートの特性があるものを

ショート→ロングに乗り換える場合はショートの特性があるものを 趣味side/もっと知りたい海とサーフィン

ショートボードからロングボードに乗り換えた瞬間、まずテイク・オフのしやすさに驚かされるでしょう。しかし、クラシック・タイプのような重くて長めのボードでボトム・ターンをしようとしたときなどは、思った方向へ板が曲がらず戸惑うかもしれません。スタンディング・ポジションが全く異なるため、いままで俊敏性に富んだショートボード、特にトライ・フィンのボードに乗っていた場合はそう感じるはず。ですからショートからロングにスイッチする場合は、ショートに似た特性をもつ、機動性に優れた取り回しのよい軽いタイプがおすすめです。トライ・フィンに乗っていたショートボーダーの場合は、すでにトライ・フィンが作り出す三角形の中心に軸足を置くというスタンディング・ポジションをマスターしていることを前提に、トライ・フィンで9'くらいの回転性が高いボードがいいでしょう。

ボードの種類をチェンジすることは、サーフィンの魅力をまたひとつ発見するということでもあります。ロングとショート、それぞれのよさをつかめれば、サーフィンがより楽しいものとなるはずです。

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