ご利用ガイドお問い合わせサイトマップ  
sideriver.com こだわる大人のための趣味と生活のポータルサイト


趣味side/もっと知りたい海とサーフィン

Vol.037/日本の波を知ろう 前編【湘南・千葉・伊豆】

日本は波のない国だと考えられがちですが、それには理由があります。位置的な問題で日本列島は遠くからやってくるうねりを受け止めることができないうえ、低気圧や台風が停滞しにくいためにうねりがあまりコンスタントに続かず、コンディションが決まりにくいからです。加えて、列島に到達する大きなうねりは日本付近を通過する台風や大きい低気圧によるもので、冬場の西高東低の天気図で発生する日本海のうねりなどは比較的近い位置からやってきます。しかし地形や天候など、波を起こす諸条件が揃えば、ワールドクラスの波に出会うことも夢ではないのです。

日本サーフ・カルチャーの中心地、湘南・千葉

日本で初めてサーフィンが行われ、現在もサーフ・カルチャーの中心地である湘南。南からのうねりしか受けないため(湘南の西端に位置する吉浜は東からのうねりも受け止める)、年間を通してスモール・コンディションであることが多いポイントです。

うねりが続かないのは、南からのうねりを送り出す低気圧や台風が東に進むと、房総半島の陰になってしまうことが影響しています。しかし、台風や低気圧によって大きな南よりのうねりが入れば、相模湾の奥でうねりがシェイプされ、グッド・ウェーブがブレイク。湘南にはいくつかのリーフ・ブレイクやリバー・マウスのクラシカルポイントがあり、ローカル・サーファーたちはその波を待ちわびているのです。


Vol.037/日本の波を知ろう 前編【湘南・千葉・伊豆】

Vol.037/日本の波を知ろう 前編【湘南・千葉・伊豆】 千葉もまた湘南と並び、多くのトップ・サーファーを生み出す日本サーフ・カルチャーの中心地であるといえるでしょう。北は銚子から南は平砂浦まで続く太平洋に向かって開けた房総半島は、エリアによって違いはあるものの、南〜東〜北と幅広いうねりを受け止めるため、多数のポイントが点在しています。

銚子から部原(へばら)までが北エリア、鴨川から平砂浦までが南エリアとされています。どちらかといえば北エリアのほうが波はコンスタントに立つので、特に一宮から太東にかけてトップ・クラスの実力を持ったサーファーが多く、常にどこかでセッションが行われています。一方の南エリアは水温が温かいため、冬でもさほど寒さを感じずにサーフィンをすることができます。


コンスタントに訪れる伊豆の波と太平洋岸の波

きれいな水と砂浜、温暖な気候で、人気が高いのが伊豆エリアです。南、西、東うねりを受けとめる伊豆の波は、湘南に比べるとコンスタント。しかしポイントの数が少ないことから、特に波のいいポイントでは地元サーファーのセッションが行われることが多いようです。伊豆といえば、伊豆七島も外せません。島でのサーフィンは格別で、ショート・トリップのエリアとしても人気があります。最もポピュラーな新島をはじめ、いくつかの島でアイランド・スタイルのサーフィンを楽しむことができます。

さらに北へ向かって茨城、福島、宮城、東北と、延々と続く太平洋岸には無数のポイントがつながっています。福島以北に足を運べば、湘南や千葉では考えられないほど人の少ないポイントを発見できる可能性も高いでしょう。

次回は、西日本の波を中心に紹介していきます。


サーフィン最新刊の紹介
NALU No.66 SURFTRIP JOURNAL・56 Beach Girls No.26 flow
NALU No.67
1,200円(税込)
SURFTRIP JOURNAL・56
1200円(税込)
Beach Girls No.26
880円(税込)
flow#031
1,000円
(年間購読送料)
グローバルサーファリ パイプドリームス ケリー・スレーター自叙伝 Surf DVD Book<br />波乗り塾
グローバル
サーファリ
1,575円(税込)
ロングボード上達のネタ本
1,575円(税込)
パイプドリームス ケリー・スレーター自叙伝
1,260円(税込)
Surf DVD Book
波乗り塾
1,575円(税込)
ページトップへ