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Vol.032/ボードの正しい取り扱い方【キャリアに積むときノーズは後ろ】
真水で洗って、ボードケースに保管
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海から上がったら、まずはサーフボードを真水で洗いましょう。サーフィンは海のスポーツですが、海水の塩分はサーフボードにとって害以外のなにものでもありません。放置するとサーフボードをくるんでいる表面の樹脂が酸化してしまい、黄ばみの原因となります。洗い終わったあとは、水分を拭き取りながら傷の有無をチェックしましょう。ちょっとした傷でも、気づかずに使い続けていると、徐々に傷が広がって海水がサーフボードの内部に浸入してしまいます。海水が浸入すると内部のフォームと表面の樹脂が剥離、サーフボード自体も水分を含むことで重くなってしまいます。浅いうちに傷を見つけて直すことが、サーフボードを長く使い続けるポイントです。
そしてサーフボードを保管するときは、できるだけボードケースに入れておくようにしましょう。サーフボードはとても繊細です。ちょっとしたことが傷や黄ばみの原因になってしまいます。そうならないためにもボードケースは必要不可欠。できればソフトケース(=写真上)に入れたうえで、さらにハードケース(=写真下)に入れて保管するのがオススメです。
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せっかくボードケースに入れても、車中に放置しては意味がありません。真夏ではなくても、クルマが直射日光にさらされていれば車内の温度はかなりあがります。樹脂が劣化し、サーフボードの寿命を縮めてしまいます。またワックスを塗ったまま車中に放置するのもNGです。熱に弱いワックスはすぐに溶け出し、機能を果たすはずの凹凸がなくなってしまいます。面倒くさがらずに、自宅に戻ったらクルマから出し、室内で保管するようにしましょう。
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クルマで運ぶときの正しい積載方法
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それから、意外と知られていないクルマで運ぶときの注意点も併せて押さえておきましょう。ステーションワゴンや後部座席が倒れるタイプのクルマの場合は後部ラゲッジルームでOK(=写真左上)ですが、セダンタイプの場合は助手席を深く倒して積みます(=写真右上)。その際は、シートベルトをしておくと安定します。
キャリアに積んで運ぶ場合はとくに注意が必要。ボードには前と後、さらに上と下があることを考えると、積み方は全部で4種類。積み方はクルマによって異なりますが、ボトムとノーズはどの向きが正しいでしょうか? 正解はボトムが上、ノーズは後ろ(=写真左下)。走行中に風を受けることを考えると、この積み方が最も安定する積み方です。フィンがキャリアに引っかかるので、風を受けても後方に落としてしまうことがありません。もっとも悪い例は、ボトムが下、ノーズを前に積む方法(=写真右下)。ノーズの反った部分が風を受けてしまい、ボードを痛めかねません。写真ではわかりやすいようにソフトケースに入れて積んでいますが、できればハードケースに入れましょう。
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