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Vol.019/サーフボードのカタチの意味 Part.4 【ショートボード編4】
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これまで3回に渡ってサーフボートのカタチについて解説してきました。4回目となる今回はボードの乗り味を大きく左右する、ボトム・デザインとフィンについて。ボトムとはサーフボードの裏面、水面と接する部分です。とてもデリケートな部分なので、うまいサーファーほど、この面が傷つかないように細心の注意を払っています。そしてボードの舵取りの役目を果たすのがフィン。セッティングに関してはシェイパーが行いますが、カタチやセッティングの意味を知っておくとボードを選ぶ際に役立ちます。
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BOTTOM DESIGN ― ボトム・デザイン ー
ボトム・デザインとは、ボトム面に施されたさまざまな細工や形状の総称です。ライディング中に絶えず水面に接するボトム面は、ノーズからテールに向かって常に水が流れています。その水流をコントロールし、回転性や直進性を高めるのがボトム・デザインの目的で、形状によって特徴が異なります。代表的なのは、ヴィーボトム(写真左)とコンケーブ(写真右)。ヴィーボトムは楽なターンを可能にし、コンケーブはスピード性と回転性に優れているので、高いマニューバー性能を期待できます。このふたつ以外にも、メーカーによって様々なデザインが発表されているので、ボードをオーダーするならどんな波でどんなサーフィンがしたいのかをシェイパーに伝え、自分のサーフィンスタイルにマッチしたデザインを選ぶことが重要です。
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FIN ― フィン ー
フィンの数に違いあるのは一目瞭然。シングルフィンからトライフィン、最近ではクワッドと呼ばれる4本フィンも人気です。フィンの数によって乗り味は変わりますが、同じ数でもセッティングによっても乗り味が変わることはあまり知られていません。
イラストのように、サイドフィンとセンターフィンとの間が狭ければ回転性を、広ければ直進性を重視したセッティングとなります。また、サイドフィンを水平にセットすると直進性、ハの字に開くと回転性を重視したセッティングとなります。ただし、これはあくまでも極端な例。サイドフィンがあまりに開きすぎていては抵抗が増えてしまい、ボードはスムースに走ってくれません。逆にまっすぐすぎてもうまくターンできません。そのためボードの性能がもっとも発揮できるように、フィンの場所と角度はシェイパーが細かくセッティングしてくれています。
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