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Vol.001/ロングボードは中高年の味方
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【サーフィンの主役は30〜50代】
今のサーフィン業界を支えているのは30〜50代と言われているほど、サーフィンを楽しむ中高年層が増えています。そんな彼らが楽しんでいるのはロングボード。一般的にサーフボードとしてイメージされるショートボードよりひと回り大きいサイズで、長さは約3メートルです。安定感たっぷりで、初心者でも波に乗りやすいのが特徴です。
(写真:同じロングボードでも、50〜70年代のレトロなバルサ製ボードを楽しむ人たちもいる。)
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ロングボードの持ち味はゆったりライディング。力に頼らず、波のパワーに身を任せて波に乗る感覚を楽しめます。慣れてくれば波が割れる沖から砂浜まで、何十メートルものロングライドが可能。体全体で自然のパワーを体感できます。こうしたロングボードの特徴を生み出している理由のひとつが、ロングボードの大きな浮力。水の上でも抜群の安定力を発揮するので、サーフィンに絶対必要なパドリングがショートボードよりもラクに行えます。それから、ボードに立った時の安定感もショートボードとは大きく違います。この二つの要素が、腕力が衰えて、俊敏な動きができなくなった中高年にもサーフィンを可能にしているのです。
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大人だから楽しめるロングボード
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また、平日は忙しく働いている中高年にとって、せっかくの休日は思う存分楽しみたいものです。待ちに待った週末の早朝に海を訪れてみても、波が小さくてガッカリなんていうのは避けたいところです。その点、ショートボードでは諦めざるを得ないような小さな波でも、ロングボードなら十分にサーフィンを楽しめます。さらに、スイスイ進むロングボードはパドリングしているだけでも気持ちよくなれるので、運動不足の解消にも役立ちます。サーフィンの本場ハワイでも、アンチエイジング効果に改めて注目が集まっているほどです。
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最近は中高年だけでなく、若い人たちもロングボードを手にし始めています。しかし、ショートボードは10万円程度で手に入るのに対して、ロングボードは20〜30万円あたりが平均的な価格。しかも、ショートボードと違ってロングボードはクルマがなければとても運べない大きさです。そこは財力のある中高年の力の見せどころ。若者にできない楽しみ方ができるからこそ、大人の趣味として定着しているのです。
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