7月になり、バスの活性が上がるトップシーズンを迎えました。この季節にデカバスを確実に釣り上げるためにも、好評連載中のシリーズ「30人、匠の裏ワザ!」を活用してください!
最初にご紹介するのは、関和学プロによるワーム活用術と、スピナーベイトのズル引き技です。1つ目は、ウォーカーウォーカーの「メタボック」(写真はプロトタイプ)をネコリグにセットしたもの。注意すべきは、大きめのフックを使用しないと、バイト時にバスがノリにくい点です。そのため、関和プロはモスキートの「モンスター」2/0をセットしています。基本的にはノーシンカーフォールベイトですが、異なる動きも可能。トリッキーなアクションでバイトを誘発するので、バスの活性が高いシーズンにおすすめです。
2つ目は、短距離でも立ち上がりがいい、シングルブレードならではの特性を持つエバーグリーンの「SRミニ」をボトムでズル引きする技。これをボトムでズル引きすると、何かに引っ掛かって外れた瞬間に、ルアーが立ち上がってブレードが回転。この一瞬の挙動変化でバスを誘います。低活性時やネガティブな状況下で反応がいいという、関和プロ秘伝のアクションです。
次にご紹介するのは、高橋正樹氏がオリジナルチューンを施した、対カバー専用シークレットチューン。その名も“エイリアンヘッドMC(マサキチューンド)”です。メガバスのラバージグ「エイリアンヘッド」のヘッドに埋まっていたアイの周囲と、ヘッドの横を削ったチューニングルアーです。ヘッドがコンパクトな形状になったことで、これまで躊躇していた超ヘビーカバーも攻略が可能になりました。
55cmアップ×2匹、40〜50cmクラスは数えきれないほど、という釣果を誇るマサキチューンドモデルのエイリアンヘッド。これは、高橋氏のショップ「TRCP GARAGE」のみの限定発売。高橋氏が1つひとつハンドメイドでチューンしたものが購入可能です。 さらに、高橋氏おすすめのチューニングルアーをもう1つ紹介しましょう。それが、メガバスの「バンピーホッグ」に毛をプラスしたもの。定評のあるワーム素材に毛のアピール力を加えることで、さらなるバイトを誘発します。
次回は、中島成典プロと野村俊介プロの裏ワザルアーを紹介します。お楽しみに! ※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。 (『BASS World No.140 2008年3月号』より一部改編)