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趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.050/頼れる味方「PEライン」Part.6【メンテナンス・保管】

前回までの記事では、PEラインの特性と使い方のコツについて解説してきました。ナイロンフロロに比べるとタフで耐久性も高いPEですが、かといって使いっぱなしで放置してもいいのかというと、それはまた別の話。より長く使えるよう、アフターケアの方法をしっかり覚えておきましょう。

PEはデリケート! 取り扱いは要注意

PEラインはデリケート! 取り扱いは要注意 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

釣りが終わって道具を片付ける前にぜひ行っていただきたいのが、PEラインの水洗いです。PEは吸水性がないため、淡水で使う場合は基本的にメンテナンスフリーで問題ありません。ところが、ソルトウォーターで使う場合は違います。海水がPEの繊維に入り込み、その塩分が劣化の原因となることがあるので、必ず水洗いをして塩抜きをするクセをつけましょう。

そして保管をする際には、スプールベルトやスプールケースを装着すること。これまで何度も述べてきたように、PEの弱点は摩擦熱や縦方向の衝撃に弱いことです。たとえばPEの1号とナイロンの3号はほぼ同等の強さですが、扱いは別にするべき。ルアーやリールが当たっただけでもPEの大敵である摩擦熱は発生します。デリケートに扱うよう心がけましょう。

表面のザラつきと色落ちが寿命の判断基準

このようにして大切に扱っていても、いつかは寿命が訪れます。ところが、相当に釣りをやり込んでいるアングラーでも、正確な寿命を判断するのは難しいとのこと。あえて判断基準を挙げるとすれば、次の2つが考えられます。まず1つめは、「表面がなんとなく毛羽立ってザラついている」こと。そして2つめが、「新品の状態と比較して3分の2ほど色が落ちている」こと。PEは染色されているものが多いため、色が落ちたり褪せていることはすなわち、それだけ酷使した結果でもあります。色の変化とライン自体の劣化は必ずしもイコールではありませんが、ひとつの判断基準として覚えておくといいでしょう。

PEラインの寿命 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル


次回からは、有名エキスパートアングラーが頼りにしているバスフィッシングの「ウラ技」をご紹介します。お楽しみに!

※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。
(『BASS World No.125 2006年12月号』より一部改編)

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