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趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.049/頼れる味方「PEライン」Part.5【ブレイク・トラブル・防止】

ここまでPEラインの特徴と使い方のコツについて解説をしてきました。今回は、PEを使う際に起こりがちなトラブルである「システムブレイク」と「ライントラブル」を防ぐ方法についてお伝えしましょう。

PEよりも細いリーダーでシステムブレイクを防ぐ

システムブレイクを防ぐ方法 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

まずはシステムブレイクを防ぐ方法から始めます。Vol.047の記事でも触れましたが、PEに限らずあらゆるラインは「結べば必ず直線での強度を下回る」のが宿命。さらに、きちんと結んでいないと、ビッグバスを掛けた瞬間にPEとリーダーがシステムブレイクを起こしてバスを逃がしてしまうこともよくある話です。こうしたトラブルを防ぐには、以前お伝えしたノットの正しい結び方はもちろんのこと、リーダーの選び方を知っておくことも大切なポイント。たとえば1号のPE(12lb)を使うなら、3〜4号(ナイロンの場合)のリーダーを選ぶのはNG。リーダーのほうが強いので、確実にシステムブレイクを起こしてしまいます。そのためリーダーは、PEの直線張力よりも低いもの(PEが1号なら2〜2.5号がベスト)を選ぶのが秘訣です。そうすれば、ルアーとの結束部から切れてくれるようになります。

ガイドが小径なロッドがベター

PEの特性を踏まえたうえで適した下糸の巻き方キャスティング方法をマスターすれば、ある程度のライントラブルは防げます。そこでもうひとつ注目したいのが、ロッド。じつは、ガイドの口径がライントラブルの原因になることもあるのです。キャスト時におけるガイドの役割は、ラインがグルグル飛び出していくのをキュッと収縮して直線に補正すること。このときに口径があまりに大きいと、ラインが弛み、絡んでしまうというわけです。ソルトウォーター用のロッドに見られるような、全体的にガイドが小径なタイプであればラインが直線に近いかたちで飛び出してくれます。

ガイドの口径 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル


次回は、PEラインのメンテナンス方法について解説します。タフで耐久性が高いとされるPEですが、それでもメンテナンスフリーというわけにはいきません。しっかりと方法を覚えておきましょう。お楽しみに!

※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。
(『BASS World No.125 2006年12月号』より一部改編)

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