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趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.047/頼れる味方「PEライン」Part.3【リーダー・ノット・張力】

ここまでの記事(Vol.045046)でPEラインの特徴については理解できたかと思いますが、次はいよいよ使い方について。今回からは、実際にPEラインを使う際のポイントを説明していきます。まずはリーダーの結び方から覚えましょう。

ラインの性能を活かすには正しいノットを知ることが必要

PEラインは直接ルアーにつなげず、リーダーを使う必要があるということは前回の記事で触れたとおり。しかし、PEラインに限らずあらゆるラインは、結ぶことで多少は強度が落ちてしまいます。ラインの性能を十分に活かすためには、強度が下がるのをできるだけ防ぐことができるノット(結び方)を覚える必要があるのです。

2号くらいまでは基本的にFGノットやSGノットなどの摩擦系ノット(ライン同士の摩擦力を使って固定する方法)が向いているといわれていますが、細いPEを結ぶのであれば「オルブライト・ノット」でもOK。張力は約10%落ちるものの、摩擦のない単純結束なので細いラインでも安心です。加えて、太さや質の異なるライン同士をつなぐのにも適しています。このオルブライト・ノットは比較的簡単な結び方なので、覚えておくといいでしょう

オルブライト・ノットの結び方


1.左手にリーダー【1】をU字にして持ち、右手にPEライン【2】を持ちます。PEの長さには余裕を持たせておきましょう。


2.リーダー【1】でできたU字部分にPE【2】を重ねたら、ラインがズレないように左手の親指と人差し指を使ってしっかりと押さえます。
オルブライト・ノットの結び方 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

3.指でしっかりと押さえているU字部分を軸にして、【3】部分を【2】側へ巻き込むように折ります。
4.PE【2】の方向へ【3】部分を巻きつけていきます。できるだけ張った状態にして、キッチリ揃えて巻きましょう。
5.【3】を7〜10回以上巻いていきます。巻き終えても、押さえていた指は離さないようにしてください。
6.巻き終わった【3】を、リーダー【1】のU字の隙間に入れて締め上げます。余ったラインをカットすれば、完成です。

オルブライト・ノットの結び方 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

リーダーの長さ 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル では、リーダーの長さに決まりはあるのでしょうか。リーダーが短ければ短いほどキャスト時のトラブルが起こりにくいため、ロッドの長さが最大7フィートならリーダーは2mまで、というのをひとつの目安として覚えておきましょう。ただし、ノットを作る際にできる「結びコブ」の位置にも注意しておくこと。この結びコブがキャスト時にガイドを通ると、抵抗によって飛距離が大幅にダウンするだけでなく、最悪の場合はライン同士が絡んでしまうトラブルが起こります。もちろん、スプール内にも結びコブが入らないように気をつけてください。



次回は、下糸を巻く際のポイントなどを解説します。お楽しみに!

※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。
(『BASS World No.125 2006年12月号』より一部改編)

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