ご利用ガイドお問い合わせサイトマップ  
sideriver.com こだわる大人のための趣味と生活のポータルサイト


趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.044/失敗しないレインウエアの選び方【オカッパリ・レイヤリング】

前々回の記事「レインウエアの性能はココを見る」前回の記事「レインウエアに隠された機能」の2回にわたり、レインウエアに関する基礎的な知識を解説してきました。この知識を踏まえて今回は、バスフィッシングの現場に求められるウエアの選び方について説明していきます。

釣りのスタイルによって求める性能は異なる!

最初のポイントは、当たり前のようですが「防水性を重視する」こと。梅雨に入ってもガンガン釣りに行きたいと思うなら、これが一番のポイントです。高い耐水圧をもった防水性に優れているタイプを選ぶべきでしょう。特にバスフィッシングの場合は身を隠せるところがほとんどないため、長時間にわたって雨に直接打たれるシーンが多いはず。できるだけ高いスペックのものを探しましょう。

ウエアのスペックを見る際には、「デニール」に注目するのもおすすめ。絹糸やナイロンなどの糸の太さを表すのに使われる単位で、長さ9000mで質量が1gのものが1デニールです。デニールの数値が高いものがいわゆるヘビーデューティなタイプ(写真左下)で、数値の低いものは軽量でコンパクトなもの(写真右下)。ただし数値の低いタイプは強度も低いので注意が必要です。天候はもちろんですが、釣行の場所や状況、荷物の量などによって使い分けるといいでしょう。
釣りのスタイルによって求める性能は異なる! 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

もしオカッパリをメインに楽しむなら「透湿性の優れたもの」を重要視するのもアリです。オカッパリは足で稼ぐ釣りなので、相当な量の汗をかくはず。その汗が冷えると寒さを誘発しますし、結露も生じやすくなります。せっかく楽しい釣りに来ているのですから、体調不良の種は刈り取っておきましょう。

ウエアだけでなくレイヤリングにも気を配ろう 

ウエアだけでなくレイヤリングにも気を配ろう 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル:sideriver - サイドリバー レインウエアは、もちろんそれ一枚で着るものではありません。その下に着るインナーについても気を配ることが大切です。レイヤリングのポイントは、「汗をかいたときに冷えないようにする」こと。たとえば肌に直接触れるファーストインナーは、汗を吸わない綿ではなく、汗を吸収しても常にさらっとした感触を保持するナイロン製のものを選ぶと長時間快適でいられます。以前の記事「アングラーのための重ね着講座」もぜひ併せてご覧ください。

ウエアの性能を最大限に活かすには工夫が必要

どんなに高いスペックを誇るウエアであっても、その構造上、どうしても水の浸入を防げない箇所があります。それは、首周りと袖口。ここから水が入ってしまうと非常に不快な思いをします。ウエアの機能に依存するのではなく、首周りはタオルなどを巻いて防ぎ、袖口はベルクロなどで調節するなどの工夫をしましょう。

以上のポイントを参考にウエアを選んだら、最後に使用後の注意点を。表面に付着した水や汚れは放置せず、よく拭いてから保管するようにしましょう。間違っても、濡れっぱなしのままクルマの中に放置するようなことはしないように。素材の劣化を早めてしまい、せっかくの防水・撥水効果が台無しになってしまいます。

ウエアの性能を最大限に活かすには工夫が必要 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル:sideriver - サイドリバー

次回からは、PEラインに関する基礎知識をお届けします。お楽しみに。

※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。
(『BASS World No.120 2006年7月号』より一部改編)

釣り最新刊の紹介
BASS WORLD
10月号
700円(税込)
SALT WORLD
Vol.71
980円(税込)
トップ堂 No.38
630円(税込)
シイラゲームをマスターする本
924円(税込)
ページトップへ