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趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.041/シンカー徹底解析!Part.5【現場で役立つQ&A その3】

前回まで2回連続で「現場で役立つQ&A」をお送りしていますが、今回は最終回。取り上げるテーマは、「シンカーに寿命はある?」、「シンカーの適正ウエイトを知るには?」、「スレッドシンカーはどう使う?」の3つです。

Q7/シンカーに寿命はある?

シンカーの寿命【シンカー徹底解析!】趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

シンカーは根掛かりが原因でロストしてしまうことが多いため、基本的には「換えどき」という概念はありません。「なくなるまでが寿命」。そう考えている人は多いでしょう。ところが、厳密にいうと寿命はあります。それは、ラインを通す穴が潰れたり表面にサビが出てきたケースなど、明らかにシンカーの形が変わってしまって本来の機能が損なわれる状態になった場合です。たとえば写真は、ブラス(真鍮)製のハリス止めに青いサビが出てきた様子です。これが「腐食」。こうなったらもう、潔く交換しましょう。

Q8/シンカーの適正ウエイトを知るには?

バスフィッシングを含めたワームフィッシングの基本は、いかにうまくボトムを取るかにあります。そのため使用するシンカーは、ボトムの感触を明確に捉えることができ、的確にワームを操作することのできる重さやサイズを選ぶべきだといえます。もちろん、フィールドの水深や水流、カバーの濃さ、風の強さ、根掛かりの有無、狙っているレンジ、さらにタックルのセッティングや手返しのよさ、ワームとのバランスなどの諸要素によって条件は変わってきます。このように状況による適正ウエイトはあるものの、使い勝手が自分の手に余るようでは本末転倒。適正に使いこなせるかどうかを一番に重視してシンカーを選ぶとよいでしょう。

シンカーの適正ウエイト【シンカー徹底解析!】趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Q9/スレッドシンカーはどう使う?

スレッドシンカーの使い方【シンカー徹底解析!】趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

スレッドシンカーとは、糸状になったオモリのこと。プラグの微妙なサスペンドシンキングチューン、フロッグ(カエルを模したルアーのこと)のウエイトチューンなどに適したシンカーです。たとえばタフコンディション下で繊細なアプローチが要求される際にワームのオフセットフックに直巻きするとウエイトアップができ、それによって沈下速度を速めることもできます。ちなみにオフセットフックに巻く回数は特に決まりはありませんし、フックのどこに巻くかによってもフォール姿勢が変わってきます。好みのフォールスピード、フォール姿勢が見つかるまで、何パターンか試してみましょう。プラグにスレッドシンカーを付ける場合は、トリプルフックの軸に巻き付けるという手もあります。これもぜひ試してみてください。


次回からは、梅雨時期に向けてレインウエアに関する基礎知識をお伝えします。お楽しみに。

※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。
(『BASS World No.121 2006年8月号』より一部改編)

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