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趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.036/フローターを始めよう!Part.6【スムーズな上陸をマスター】

ここまでの記事でフローターに関する基礎的な知識をまとめてきましたが、今回は実際に釣りをする際、上陸、そして収納までのポイントを整理していきます。

バスに近づけるのがフローターのメリット

フローターフィッシング 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

フローターを使っての一番の魅力はやはり、オカッパリでは狙うことのできないところに行けること(写真上)。ただし、単独行動は危険が伴うので避けましょう。海や川では使用禁止だという点も覚えておいてください。さらに、野池で出会ったオカッパリアングラーには、ポイントを譲ってあげるように。これは大切なマナーのひとつとして覚えておきましょう。

タックルについても触れておくと、ロッドは写真下のようにティップに手が届くような、長さの5ft(フィート)程度がベストでしょう。ロッドホルダーに取り付けた場合でもこのクラスならばフローターから飛び出す部分が少なくて済むため、移動の際にさほど邪魔になりません。

上陸の際も最後まで慎重に!

さて、釣りが終わったら上陸です。基本的にはエントリー時の考え方と同様。最後まで気を抜かずに安全第一で上陸しましょう。

1.スタビライザーの片方を外す
岸の近くに移動したら、まずはホルダーに固定していたロッドを外します。続いて、スタビライザーの片方だけ(写真では左側)を外しましょう。こうするとスムーズに降りられるようになります。
2.ロッドを置く
岸まで手が届く距離まで近づいたら、まずロッドを水没の危険がないところに置きます。その後エプロンを持ち上げて、サイド(写真では右側)にスタビライザーの部分を避けておくようにしましょう。
3.岸に上がる
足が固定できるところまで接岸できたら、このタイミングで座ったままフィンを外してしまいます。岸に上がったらフローターの背もたれ側にある持ち手をつかんで、歩きながらフローターを引き上げてください。これで上陸は完了です。

上陸の方法 フローターフィッシング 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

ウェーダーのコンパクトなたたみ方

最後は収納について。フローターはポンプを使って空気を抜き、大きめのボックスに収納するようにしましょう。ざっと拭いたつもりでも濡れた部分は残っているものなので、収納にはフタ付きのボックスがおすすめです。家に帰ったら陰干しもしておきましょう。 ここでは、意外と知っている人が少ないウェーダーのたたみ方をご紹介します。これを知っていれば、荷物をコンパクトにできるのはもちろんですが、劣化を防ぐこともできるのです。

1.上のブーツをずらす
まずは地面にウェーダーを広げ、左右の裾とブーツをきれいに揃えて置きます。次に、重なったブーツのうち、上のブーツの底を下のブーツの履き口に接するまでずらしてください。
2.下のブーツを重ねる
下のブーツが上のブーツに重なるよう、裾を折り上げます。ブーツ同士がちょうど互い違いになる位置関係です。
3.ウェーダーを折りたたむ
それからブーツに巻きつけるようにウェーダーを折りたためば、完成。この方法なら場所を取らずコンパクトに収納できます。

ウェーダーのコンパクトなたたみ方 フローターフィッシング 趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

以上で「フローターを始めよう!」シリーズは終了です。オカッパリと比べて格段に狙いどころが増えるフローターフィッシングですが、その反面、タックルの水没やフローターの転覆という危険性もあります。たびたび書きますが、何よりも安全であることが一番大切。そのことは常に頭に入れておいてください。 次回からは、「シンカー」に関する知識を整理してお伝えします。お楽しみに。

※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。
(『BASS World No.119 2006年6月号』より一部改編)

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