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Vol.032/フローターを始めよう!Part.2【ベスト/ウェーダー/フィンを選ぶ】
前回の記事でフローターの種類について解説しましたが、フローター本体を手に入れればそれでOKというわけではありません。フローターフィッシングには、他にも必要なアイテムがあるのです。今回はそれらのアイテムについてご説明しましょう。
ライフベストはショートタイプのものを選ぶ
フローターフィッシングに必要不可欠なアイテムは、ライフベスト、ウェーダー、フィンの3つ。特別なものを選ぶ必要はないので、一般に売られているものの中から、自分が使いやすいと思ったものを選べばいいでしょう。もっとも大切なポイントは、サイズ。特に、大きすぎるものを選んでしまうと動きにくくなりますし、水中に落としてしまうということも考えられます。その点は注意しましょう。 まずはベストから説明します。ライフベストは、写真左の丈が長めのもの(これは海用です)よりも、写真右のショート(丈)タイプがおすすめ。特にフローターの場合には、このタイプのほうが動きを妨げることなく釣りを楽しむことができます。
チェストハイウェーダーなら水が浸入する可能性は激減
次に、
ウェーダー
について。ウェーダーとは、防水の長靴とズボンを兼ねたものです。股の付け根まであるもの、腰まであるもの、胸まであるものとさまざまなタイプがありますが、バスフィッシングに使う場合はチェストハイ(写真左)が適しています。胸の位置まであるチェストハイウェーダーは、脇の位置も高いので安心(写真中)。この上にベストを着用すれば、水が浸入することはまずありえません。ちなみにウェストハイウェーダーの場合は背中を覆う部分がないだけでなく、脇の位置も低い設計になっています(写真右)。これでは姿勢によっては水が浸入する場合があるため、おすすめはできません。爪先の仕様もさまざまですが、フィンを外したときにそのまま歩けるよう、ブーツタイプになっているものを選びましょう。
疲れにくく歩きやすいショートタイプのフィンを選ぼう
最後に、フィンについて解説しましょう。フィンにはフローター専用タイプやスキューバダイビング専用タイプなどがあるため、当たり前ですが、まずはフローター専用を選ぶこと。さらに、そのなかには1回のキックで強い推進力を生むロングフィンと、ロングフィンほどは進みませんがそのぶん体力の消耗が少なくて済むショートフィン(写真上)の2種類があります。特にO型フローターの場合、ロングフィンを選ぶと非常に歩きにくくなるため、おすすめはショートタイプ。疲れにくいということからも、ビギナーにはショートタイプが適しています。なお、フィンに付属したベルト(写真下)は劣化すると切れやすくなるため、脱落してしまう可能性もあります。そのため、釣行にはスペアを持参するといいでしょう。
装備を整えたら、次はフローターにエアを注入します。次回はその方法について説明しましょう。お楽しみに。
※わからない用語があれば、サイドリバーの
「最新バスフィッシング用語集」
で確認してください。
(『BASS World No.119 2006年6月号』より一部改編)
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