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趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.031/フローターを始めよう!Part.1【基本のタイプは3種類】

Vol.031/フローターを始めよう!Part.1【基本のタイプは3種類】趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル:sideriver - サイドリバー 長年オカッパリのスタイルに親しむと、次に挑戦したくなるのが「フローター 」。

フローターとは「フロートチューブ」の略で、直訳すれば「浮き輪」。ただ、フローターは釣り用に開発されており、いわゆる浮き輪よりも大型で、座れる設計になっています。オカッパリでは狙えないような場所にも、フローターを使えば近づけるということで、「脱オカッパリ 」を目指すアングラーにとって非常に魅力的。
今回からは、フローターに挑戦したいアングラーのための基礎知識を紹介します。

乗り降りがラクにできる「オープンフロントタイプ」

Vol.031/フローターを始めよう!Part.1【基本のタイプは3種類】 フローターには、その形状によって「オープンフロントタイプ」「O型タイプ」「H型タイプ」の3つの種類があります。まずは「オープンフロントタイプ」について解説しましょう。

一般的に「U型」「V型」とも称されるこのタイプは、後ろ向きでエントリー(フローターに乗り込むこと)する必要がないために乗り降りが非常にラクで安全です。体型が太めの人でも膝が当たらないため足を動かしやすく、また漕ぎやすいという利点もあります。
次に解説するO型タイプと比べると若干安定性に欠けるものもありますが、近年ではフロント部分のチューブを太くしたりチューブ間の距離を長めにとったりして安定感を確保しているモデルも登場。安定感についてはO型と大差ないといえます。
O型と比べると座位置が高いため推進力があり、その点も魅力のひとつです。

「O型タイプ」は安定感が一番の魅力

Vol.031/フローターを始めよう!Part.1【基本のタイプは3種類】趣味side/Vol.031/フローターを始めよう!Part.1【基本のタイプは3種類】 フローターと聞いて誰もが思い浮かべるのが、この「O型タイプ」。
名前のとおり、浮き輪に近い形状をしたフローターです。一番のメリットは、安定性に優れているため安心して釣りに専念できる点。反面、その丸い形状ゆえエントリーの前段階で自分の足にフィンを取り付ける必要があるため、後ろ向きにエントリーしなくてはならない点がデメリットです。
しかも、タイヤチューブを採用しているタイプの場合は現地で膨らませる時間がかかる点も厄介といえば厄介。
ただ、種類が豊富で比較的安価なため、ビギナーにはおすすめのタイプだといえます。

座位置が高くストレスフリーな釣りができる「H型タイプ」

Vol.031/フローターを始めよう!Part.1【基本のタイプは3種類】 最後にご紹介する「H型タイプ」は一般的なモデルではありませんが、水には足だけが浸かる設計になっているため、他のタイプに比べると寒い時期でもラクな点が特徴です。

さらに、オールが付属されているため機動力があり、広いフィールドでの釣りに最適。座位置が高い椅子に座って釣りをするスタイルなので疲れにくく、キャスティング時のストレスもありません。
ただし、上で述べた2つのタイプよりはサイズが大きいため、風を受けて流されやすいという点は押さえておきましょう。フレームを組み立てる必要がありますが、ある程度自宅で組み立てておいて現場で最終組み立てを行うようにすれば、それほど時間はかからないため、その点はあまり心配することではありません。


次回は、ベストやウェーダー など、フローターでの釣りに必要な装備について解説します。お楽しみに。


※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。
(『BASS World No.117 2006年4月号』より一部改編)

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