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趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.028/リールに施すファインチューンPart.4【ベイトリール編3】

ここまで2回にわたってベイトリールのスプールやスプールシャフト、レベルワインダーなどの各パーツについてメンテナンス法を解説してきましたが、今回は最後の仕上げ。ハンドルを分解してメンテナンスを行います。

ハンドルのメンテナンス

  • 1.ハンドルキャップを抜く
     ハンドルのノブキャップを引き抜きます。この際、事務用ゼムクリップの先端部分を使うとラクに取れます。
  • 2.ノブインナースクリューを抜く
     ドライバーを使ってノブインナースクリューを取り外し、ノブ両側のベアリングも外します。
  • 3.ハンドルノブを分解する
     一つひとつパーツを分解します。写真が分解の済んだ状態。キャップ、スクリュー、ワッシャー、ベアリングが入っています。ただし、ベアリングはハンドルの中に埋まっているため、取れにくい場合があります。このようなときもクリップの先端を使うと便利です。

ハンドルのメンテナンス/リールに施すファインチューンPart.4【ベイトリール編3】趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

  • 4.パーツをフィルムケースに入れる
     取り外したベアリングをフィルムケースに入れ、パーツクリーナーをひたひたになるまで注入します。
  • 5.フィルムケースを振る
     ケースのフタを閉めたら、フィルムケースを5〜10秒ほどシェイクします。写真はケースからベアリングを取り出したところですが、ケース内に見える黒い粒状のものがベアリングに付着していた汚れです。
  • 6.ハンドルノブ内を掃除する
     次はハンドルノブの内側をクリーニングします。パーツクリーナーを浸した綿棒で内側を丁寧に掃除しましょう。

ハンドルのメンテナンス/リールに施すファインチューンPart.4【ベイトリール編3】趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

  • 7.ノブのシャフトを掃除する
     6.と同様に、パーツクリーナーを使用します。ペーパーウエスにクリーナーを浸し、ノブのシャフト部分も忘れずに掃除しましょう。
  • 8.ベアリングにオイルを注す
     ベアリングをオイルアップします。この作業によってリーリング時の滑らかさが格段にアップします。
  • 9.パーツを元の状態に戻す
     オイルアップまでが終了したら、パーツを元通りに戻します。キャップ、スクリュー、ワッシャー、ベアリングなど、漏れのないように。なお、ベアリングはピンセットを使ってハンドルの穴に収めるようにしましょう。ただ入れるだけではうまく入りません。

ハンドルのメンテナンス/リールに施すファインチューンPart.4【ベイトリール編3】趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル


以上でベイトリールのメンテナンスは終了です。ハンドルをゆっくり回してみて異常が感じられなければ問題ありません。ここまで見てきたように、一つひとつの作業は意外と簡単にできるものです。ぜひチャレンジしてみてください。


※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。
(『BASS World No.117 2006年4月号』より一部改編)

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