前回の記事では、野池でのバスフィッシングを例にして、シチュエーション別に適した偏光グラスをご紹介しました。今回はリザーバーでの釣りに役立つレンズについて解説します。
リザーバーを舞台にサイトフィッシングで見えバスを狙う場合、偏光グラスは絶対に欠かせない存在。ギラツキを抑えて水中を見通せるだけでなく、レンズのカラーや可視光透過率(前回の記事を参照)によっては岩と魚を見分けることも可能になるのです。さらに、コントラストの高いレンズを選べば、ぼやけていた魚の姿もハッキリと見定めることもできます。特にビッグベイトを用いた釣りなどでは、追ってきていたバスを見落としてバイトチャンスを逃した、などというミスも少なくなるはずです。
水中の様子はなんとなく見えていても、それが岩なのか魚なのかがハッキリとつかめないことはしばしばあります。特に晴天時には、ボトムに見えるゴツゴツした岩を魚と混同しがち。こんなときには、コントラストの高いレンズを選びましょう。おすすめのレンズは、「ラスターブラウン」。高い偏光機能をもちながら、水中の岩と魚を見定められるコントラスト性能も備えたレンズです。
適度に光が差し込んでいるレンジならば、実は、色の違いで魚と岩を見分けることができます。そのような状況では、ナチュラル性能の高い「トゥルービュースポーツ」のようなレンズを使うようにしましょう。対象物そのものの色が比較的リアルに見えるので、見えているものが魚なのかバスなのか、よりハッキリとわかるはずです。
水中でルアーを追ってくる魚の姿は、コントラスト能力を上げた「アクションコパー」などのレンズを使えばより明確に視認することができます。ベイトフィッシュの群れを探す際にも、こうしたコントラストの高いレンズは有効に機能してくれます。
このように、ギラつくリザーバーで見えバスを狙う際は偏光グラスが不可欠です。岩と魚をうまく見分けて、チャンスを逃さないようにしたいものですね。次回は、自然湖における偏光グラスの選び方をお教えします。では、お楽しみに。